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マンスリーアーカイブ 11月 2010

戦争なんかぜったいすんなよ!!

税金取られたって良い、 バカみたいに働いたって良い。 でも戦争だけはいかん!!! 一生懸命 顔診て 腹診て 脈診て 鍼をそっと置いて 未病を治す為に患者に注意したり 細かい事をこつこつやって 一人一人治していってる。 それをボタン一つで何人もの人を殺すな。 僕らのやっていることがバカバカしくなるだろ。 怒り方がおかしいかもしれないが、 そこんとこが正直な気持ち。 一生懸命やってんだ。 簡単に人を殺めるなよ。 なんなんだよ。 いったい。 落ち込むわ。。   林

アインシュタインから。

Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. "昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。" アインシュタイン 

望診

こんにちは、為沢です。 秋も深くなり、 だんだん木の葉が色づき始めましたね。 大阪にある箕面山には 食用の紅葉の天ぷらという名物のお菓子がございます。 食用の紅葉…そんなもんがあるんや と思われるでしょうが、コレがなかなか美味しいんです。 箕面山に紅葉を見に行く機会があれば 一度食べてみて下さいませ。 以前、下野先生による中医学解説にて 望診の御紹介を致しました。 望診について、簡単におさらいします。 人と会った時に相手の顔色を見て何気なく 目がキラキラしてるなぁとか、顔色悪いなぁとか、 直感的に相手の調子を見る行為も 東洋医学では立派な診察法の一種であり、 これを「望診」といいます。 望診は顔色を診るだけでなく 神(しん)、形体、姿勢や体位。 細かく診ていくと…頭や髪、目、耳、鼻。 舌診も望診の一つであり、 排泄物を見ることも望診の一つです。 今回は望診の具体的な解説を 何回かに分けて御紹介したいと思います。 まず、望診の順序として… 「神(しん)」の有無を確認します。 ここでの神とは眼光、姿形、顔色、語声、肢体の動きなどの 外的表現を示します。 特に目は五臓六腑の精気が注ぐところであり、 (具体的に言うと、 目は肝の竅であり、心の使いであります。) 目を見て活き活きしているか否かを 観察することが重要になります。 目が輝き、精神状態がはっきりして 顔色が紅潤で光沢をもち、言語が明朗で 肢体の動きが軽やかな状態を「有神」または「得神」といい、 逆に眼光に精彩がない、または精神状態が思わしくない、 顔色に艶がない、言語や肢体に力がなく純重な状態を 「無神」または「失神」といいます。 また、話したがらず声も弱々しかったものが 突然活発に話し出したり、 極度に衰退して意識がはっきりしないものが 急に頬に赤みがさすような状態を「仮神」といいます。 これは「残灯復明」(消えようとした灯がまた明るくなる) と称される仮象で、これは神が回復した訳ではなく 一時的に息を吹き返しただけで 予後が非常に危険な状態にあります。 神の有無を診ることにより 正気は損傷していないか、臓腑機能に衰弱がないか、 気が昂ってないかなどを診ます。 直感的な診察ですが、 予後どうなるかに大きく関わることなので 非常に重要な診察点になります。 次回は、顔色(気色)について御紹介致します。 参考文献: 『中医病因病機学』 『中医学の基礎』  東洋学術出版社 『基礎中医学』  神戸中医学研究会   為沢

鍼業

大事な方を治させて頂き また、その方が大事な方を連れてこられる。 それでいい。 それでこそがありがたい。 商品説明を受ける為に サボートの権利をオンラインで購入する時代には 正直、馴染めない。 手でかざし 治す アナログで手間のかかるが偉大なこの仕事よ。 永遠に。 これで食って行けるとか、 これが認められるとか、 そんな事を抜いておいて 生涯続け通したい。

何か感じますか?

どうも、新川です。 先日、 『阪急電車』 (雑感、一鍼堂にて 掲載) 阪急電車 (幻冬舎文庫)(2010/08/05)有川 浩商品詳細を見る を読み終えました。 個人的な感想ですが ・・・ 電車に乗っていてふと思う 初めて訪れる町 山村の集落 大都会 それぞれの世界で生活があり ふと自分の存在が    ぽつん と感じる 今すれ違った人とは今後一切交わらないのかも でも彼も行き先があり 目的がある 電車っていいな~ ・・・ どうやら映画化の話もあるそうで、 自分が思い描くキャスティングと比較するのが また楽しみですね。 今回は得気(トッキ)についてです。 治療の際、 「何か感じる事、気づく事はありますか?」 とお尋ねすることがあります。 「手の方からジンジン流れてきました」 「温かくなってきました」 などなど 様々な感想を仰って頂きます。 もちろん全く感じないという方もいらっしゃいますが、 それが治療効果の全てではないので御安心ください。 これらの感覚は、 「得気」とよばれるものです。 以前に為沢先生が 得気の記事で詳しく解説されております。 当院では、患部に直接鍼をする事はなく、 五臓六腑に働きかけるよう手足や背中などの 経穴を用い治療させて頂いております。 ●ある患者さまの場合 患部は顔面部にあり、 手足、背部に鍼をすると、 必ずといっていいほど その顔面部に得気を感じていらっしゃいます。 不思議なことかもしれませんが、 気血の流れは悪いところに流れ、 邪魔なものがあれば取り除き 不足があれば補われます。

京都 黄檗山にて。 / 本日の一枚

主役は僕ではなく なにか にあった。 僕はそれに触れ、一部であった。     京都 黄檗山にて。    (LeicaMP+noctiluxF1.0)

腰部脊柱管狭窄症:大阪府吹田市のJ.Oさま

腰部脊柱管狭窄症でお悩みの 大阪府吹田市のJ.Oさん(担当鍼灸師:下野) 症状改善されましたので、ご卒業して頂きました。 非常に真面目なお方で、 こちらがお伝えした養生指導を、 時間を計測されながらされており、 正直驚きました(笑) ただそれが、症状を早く改善させる ことに繋がり、ご卒業となりました。 また、いつも「東洋医学は素晴らしい!!」と仰って頂き、 施術に携わる者として 非常に嬉しいお言葉を頂きました。 ありがとうございました。 今後も体調管理には気を付けて頂き、 いつまでもお元気でいて下さい!! 特に、お酒の飲み過ぎには気を付けて下さいね。 ご卒業おめでとうございます! ※難病や慢性疾患の方は 症状が好転しても継続して 定期的に治療させて頂く事が多く なかなか卒業という報告が出来ませんが、 ここでは比較的、短期の治療で完治したものや、 治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。 紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので どのような病気でもご依頼下さい。 治療家一同、全力であたらせて頂きます。

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