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マンスリーアーカイブ 11月 2010

子供の足が危ない。

先日、「子供の足が危ない」と テレビで特集があった。 内容は、 現代の子供達(小学生)は外反母趾が多いとのこと。 外反母趾と言えば、 靴や関節が軟らことが原因と言われているようですが、 子供の場合は、 やはり生活習慣の変化だという。 スナック菓子やファストフードを食べるようになったことや、 テレビゲームの普及により外で遊ばなくなったこと(運動不足)が あげられていた。 これに関しては、 東洋医学的にも説明する事が出来ます。 一概には言えないのですが、 外反母趾は東洋医学で言う「肝」と「脾」との 関わりがあります。 「脾」は飲食と関連し、 甘味物や脂っこい物を多く取りすぎると 脾が傷つき弱ってしまいます。 「肝」は気を使ったり、 怒りなどと関連するとともに、 眼とも関連します。 眼を酷使すると、肝の気にも変調が起こります。 この二経のバランスが崩れ、 弱った脾の経絡が、強い肝の経絡側に 引っ張られた結果が 現代で言う外反母趾と考えます。 子供のうちに外反母趾が観られることは、 五臓六腑に変調が起こっておりますので、 大人になった時に何かしらの症状・疾患を発症する 危険も考えられます!! もしその様なお子さんをお持ちの親御さんは、 生活習慣を見直す必要アリです! それは言い換えれば、ご自身の生活習慣を 見直すきっかけにもなりますよ。 では。 下野

耳鳴り:大阪府大阪市鶴見区のK.Oちゃん

耳鳴りでお悩みの 大阪府大阪市鶴見区のK.Oちゃん(担当鍼灸師:下野) 症状改善されましたので、ご卒業して頂きました。 耳鼻科では 原因不明との事で治療法もなかったため、 鍼灸で可能か?とご来院頂きました。 しっかりと東洋医学的に原因を探り、 施術した結果、改善出来ました。 しばらくはお菓子やヨーグルトを 控えるようにして下さいね。 あと、おもいっきりお友達と遊んで、 体を動かすように!! 約束守って下さいね!! ご卒業おめでとうございます! ※難病や慢性疾患の方は 症状が好転しても継続して 定期的に治療させて頂く事が多く なかなか卒業という報告が出来ませんが、 ここでは比較的、短期の治療で完治したものや、 治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。 紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので どのような病気でもご依頼下さい。 治療家一同、全力であたらせて頂きます。

鳥の気持ち | 本日の一枚

鳥の気持ち。

肩こり:大阪府枚方市のT.Kさま

肩こりでお悩みの 大阪府枚方市のT.Kさま(担当鍼灸師:新川) 症状改善されましたので、ご卒業して頂きました。 2診目の時点で肩のこりはほぼ消失しており、 3診目の後に調子宜しいということで ご卒業となりました。 早朝に起床する生活を送られており、 ついつい睡眠時間が短くなる傾向があるとお伺いしておりますが、 なるべく睡眠を確保するようにして下さいね。 ご卒業おめでとうございます! ※難病や慢性疾患の方は 症状が好転しても継続して 定期的に治療させて頂く事が多く なかなか卒業という報告が出来ませんが、 ここでは比較的、短期の治療で完治したものや、 治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。 紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので どのような病気でもご依頼下さい。 治療家一同、全力であたらせて頂きます。

メニエール病:大阪府枚方市のR.Aさま

メニエール病でお悩みの 大阪府枚方市のR.Aさま(担当鍼灸師:為沢) 症状改善されましたので、ご卒業して頂きました。 回転性の眩暈が出ておりましたが 施術間隔が空いても症状が出なくなり 元気に過ごされておりました。 御子様のR君の育児と御仕事の両立で大変な中、 症状が治まって良かったです。 12月も大変忙しくなるみたいですが 体調が優れない場合はすぐに御連絡下さい。 ご卒業おめでとうございます! ※難病や慢性疾患の方は 症状が好転しても継続して 定期的に治療させて頂く事が多く なかなか卒業という報告が出来ませんが、 ここでは比較的、短期の治療で完治したものや、 治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。 紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので どのような病気でもご依頼下さい。 治療家一同、全力であたらせて頂きます。

五行解説『心ー喜』

どうも、新川です。 先日、大阪ならではの貴重な経験をしてきました。 大阪に住み着いて随分経ちますが 実は初めてだったのです。 興味の有る方は是非行ってみて下さい。 今回は 五行解説『心ー喜』についてです。 心ー喜 感情があまりに極まると 五臓六腑に影響を与える。 『在蔵為心・・・在志為喜』 素問 陰陽応象大論篇 何故、喜ぶと心に影響するのか・・・ 『喜』の感情は気血の流れを良くしてくれる感情であり 血脈を司る『心』の生理作用がよりよくなることが考えられる。 『喜楽者、神憚散而不蔵』 霊枢 本神篇 喜ぶということは、 体にとって大変宜しい事 、ということをよく聞きますが、 それが過度になりすぎると、 心神を損傷することになります。 神 人の意識、精神、思惟活動を司るものであり、 それは、元々先天の精より化生し 後天の精の滋養を受けることで 機能が維持し発揮される。 この心神が損傷されると、 精神的な部分だけでなく 生体の機能的な部分も不調に陥ることになる。              新川 参考文献:『鍼灸学[基礎編]』       『中医弁証学』     東洋学術出版社      『中医基本用語辞典』        『臓腑経絡学』     アルテミシア       

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