こんにちは。
本院受付の日下です。
しばらくの間、「中薬学・方剤薬」に研究テーマを絞って発信していきます。
1週間に1記事を目安に発信予定です。

このテーマを勉強する事で、そこから人体との繋がりを見ていき、
臨床能力の向上や養生や古来の認識まで踏み込んで行ければと思います。

まず、中薬学について学んでいきます。
一つ一つの生薬の特性を見る前に
「四気五味」「昇降浮沈」「補寫」「帰経」「有毒無毒」といった
ベースとなる理論に「類化凛受」の認識も併せたものを
基本的な法則として学んでいこうと考えています。

次回は四気五味の認識について簡単に触れていきます。

<参考資料>
中薬の配合 東洋学術出版社 編著:丁光迪 訳:小金井信宏
中医臨床のための中薬学 東洋学術出版社 神戸中医学研究所
中国医学の歴史 東洋学術出版社
漢方の歴史 大修館書店 小曽戸洋

2 コメント

  1. 過去にブログで生薬の効能が紹介されているので参考にしています。どんな記事になるのか楽しみです。

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