マンスリーアーカイブ 1月 2008

{受付日誌}お気に入りのもの

どうも、受付です。 シリーズ化してきました受付の独断と偏見による「一鍼堂の中にあるお気に入りのもの」日誌です。 もう受付日誌でもなんでもありません。 今回はコレです。 左から、象のお香立て・亀の置き物・サインボール(硬球)です。 もちろんすべて私の先輩です。 象のお香立ては丸みがあって重みがあって、持つと中から鈴の音がします。とってもかっこいいです。 亀の置き物は用途が不明です・・・。写真がわかりづらいと思いますが、カメが臼か何かをひいています。労働・・・?個人的にカメが好きです(´▽`)昔飼っていたのです。 サインボールはサランラップに包まれています。とある有名人のサインです(  ̄ー ̄)気になる方は受付に聞いてみてください。今話題の(?)あの方のお父様・・・ 後ろの色紙はまた次回機会があれば・・・ では時間が来たのでまた。(今日は尻切れですね。ごめんなさい・・・)

過去の己の記事に驚く

先日、 一度六根を遠ざけてよという記事を書きましたね。 今日の朝、たまたま以前の記事を整理していて 自分でハッとしました。 実は以前にも 僕自身で似たようなことを書いていたようです。 すっかり忘れているんですね。 奇しくも過去の自分の記事に教えられたような気持ちになりました。 約一年前に書いた 理の落とし穴と題された記事です

まずは六根を遠ざけよ ~観想の大要~

観相の大要 一、  人の相を見る時は、まず落ち着いてゆったりと座り、  姿勢を正して七息する。  また心を気海にこもらせ、一旦六根を遠ざける。  そうして後にはじめて心に六根をゆるして相を見ることができるのである。          『南北相法』より            六根を遠ざけるとはあらゆる感覚と意識を遠ざけることで、 相を見る間は鳥のなく声も聞こえず風の音も聞こえず 何も考えない状態をさしていうのだそうです。 元祖・聖徳太子 中祖・水野南北居子著 とあります。 聖徳太子!! ホンマかいな!!! まぁしかし、 まさにその通り、 見るとは見るともなく見るのだと常日頃感じています。 これは気色を観るのに非常に大事だと思います! 鍼灸師は病を診るのに、まず人を観ます。 そのときに顔や躯体の形や色、艶、あるいは生気のあるなしを 観て五臓六腑の盛衰を判断しなければなりませんが、 このように太極的に観ることが要になります。 見ようとすればするほど全体が見えなくなります。 木を見て森を見ず。 六根から一度遠ざけてのちに六根をゆるすという表現が 大変素晴らしいです!! 医学のみならず、社会も、政治もみんな視野が狭くなっていると 感じます。 今日紹介したようなことを説ける人がどれだけいるでしょうか。 良い言葉に出会ったので紹介いたしました。 南北相法 凡例というところで、これまたすごいことが 書かれているので後に紹介いたします (気が向けば、ということにしておきます)

大腿部(太もも)の重だるさでお悩みのO.T様の体験談

大腿部(太もも)の重だるさでお悩みのO.T様 の鍼灸治療体験談はこちらに移動しました

{受付日誌}雪が降りました

どうも、受付です。 昨日、雪が降りました! 朝、隣の子供の声で目覚めました。 子供「わー三色団子~」 何が? と言う気持ちで窓の外を見ると・・・ 雪がうっすら積もってました。 いつの間に積もったのでしょう? 寝るまでは降ってなかったのに。 知らない間に、しんしんと積もっていったのかなぁと思うとなんだか懐かしい感じがしますね。 「日本昔話」? 雪が降ると、交通に不便だったり風邪をひきやすくなったり、大人になると特にそう感じるような気がします。 「嫌だなぁ」 と。 でも、雪が降るというのは大昔から、四季のある日本の、特有の「自然」なんですね。 隣の子供たちのように 「みたらし団子もできるかも~」 なんて言ってはしゃいでみようかなぁと思った受付でした(*´・ω・)b 追伸 地面は滑りやすくなります。 お年寄りの方は特に、転ばないように気をつけてくださいね。

とってもうれしい電話★

35週の逆子でいらしていた患者さんの施術にあたっていました。 期間も限定されながら一生懸命治療にあたりました。 治療後は赤ちゃんが動いてくれたものの、 鍼をした翌日に 「頭の位置はどうですか?」 と訊ねても 「変わらず横です。ここですね(なでなで)」と 患者さん自身が実感のない様子でした。 一鍼堂では、脈や経穴の反応で原因と治療効果を診ていきますが、 治療していて 「お、(悪い脈が)取れてくれた、大丈夫、大丈夫。」と説明しても 「まだ頭は横です。」とのこと。 ん~、おかしいなぁと思いつつも施術を進めていき、 次の婦人科の診断ぎりぎりまでさせていただきました。 期限が来てしまい、 結果がどうあれ連絡を下さいとのことで施術を終了しました。 そして、赤ちゃんのお母さんから本日電話が。    ドキドキ       ・        ・       ・ 「先生、治ってました。」 「おお!治ってましたか!!おめでとうございます!!!」  テンションが上がってしまいました。 「頭と思っていたのはお尻でした(笑)」 ははは、笑顔が弾みました。 治るのかぁと思いながらでも必死についてきていただいた 患者さんが最後に笑いながらご報告していただいたことは本当に うれしかったです。 本当におめでとうございます!!!

肩凝りでお悩みのⅠ.M様の体験談

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