マンスリーアーカイブ 2月 2011

鍼と関係ありますか? No.2

こんにちは、下野です。 先日、前から気になっておりました ベルギービール専門店 ドルフィンズ に行きました。 正直、お酒が苦手な僕ですが 美味しく飲み易かったので ついつい飲み過ぎてしまい、 案の定翌日は”湿邪”の影響を受けてしまいました。 反省です・・・ では話しは変わりまして、 以前、 鍼をすることで症状だけでなく 体重も落ちたというお話を紹介しましたが、 今回は女性の患者さんが感じられた 変化のお話です。 とある疾患でご来院頂いた方ですが、 初診施術の後、お悩みの症状が改善したと同時に 女性が気にされるある箇所に変化が診られました。 それは”お肌”です。 「なんか、化粧ののりが良いんですけど! これも鍼をしたことに関係ありますか?」 答えは勿論、関係あります。 この患者さん、 飲酒や運動不足、ストレスによるイライラの影響で 体内に「湿」と「熱」が発生し、 この2つが合した 「湿熱の邪」が発生しておりました。 その結果、 主訴の症状は勿論のこと、 肌に吹き出物が多くなったり、 潤いのない肌になっておりました。 (※なぜ皮膚に出るかは、またお話しします。) 湿熱の邪を捌くことで、 主訴だけでなく、 お肌の状態も良くなり、 鍼灸が疾患だけでなく、 健康や美容という面でも十分効果があると 実感して頂けて良かったです。 よく美容鍼という 顔に鍼をする施術法が話題となっているようですが、 きっちり弁証し施術をすれば、 充分美容にも効果があるということですね。 では。 下野

2月2日(水)メールでお問い合わせ頂いたR.Mさまへ

お問い合わせフォームに御記載頂いた メールアドレス、携帯電話番号に 当院より御連絡を差し上げたのですが、どちらも繋がらず 現在R.Mさまへの御連絡が滞っております。 もし、こちらのブログを御覧になりましたら 御電話でも結構ですので当院に御連絡頂けますか? 大変御手数ですが、宜しくお願い致します。

逆子:大阪市都島区のM.Nさま

逆子でお悩みの 大阪市都島区のM.Nさま(担当鍼灸師:新川) 症状改善され、ご卒業して頂きました。 初めての妊娠ということもあり、 不安感もおありのようでしたが、 症状が改善され安心されておりました。 帝王切開を回避出来、 こちらも安心しております! 御卒業おめでとうございます! ※難病や慢性疾患の方は 症状が好転しても継続して 定期的に治療させて頂く事が多く なかなか卒業という報告が出来ませんが、 ここでは比較的、短期の治療で完治したものや、 治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。 紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので どのような病気でもご依頼下さい。 治療家一同、全力であたらせて頂きます。

腹證を按ずるの法 / 腹證奇覧より

腹證を按ずるの法 夫れ、腹證を按ずるの法は、 先ず、病人を平かに臥さしめ、 志気を正しくせしめ、さて医者も、 亦、平かに坐し、呼吸を正し志気を臍下に収め、あたかも、 武夫の兵(きれもの)を執りて敵に向かうが如く、 大病を怖れず、死生に眩せず、 富貴に屈せず、貧賤も悔らず、 その病敵を治してその疾苦を救わんと、 心を専一にして診察すべし。 是れ疾医、病者を診察するの大法なり。 凡そ、腹證を候うの法は、右の如く病者に臨み、 先ず、右手の掌を除かに胸心(むね)へ当て、 一息して呼吸を定め静かにし、 心をしずめて、胸膈の毒を候う。 中央より診して左右に及ぶ。 而して後、心下へ柔かに指を下して、 三指(食指・中指・無名指)の頭にて按ずべし。 次に肋骨の端へ指頭をかかげ入れて 苦満の有無を候い、次に腹中、次に左右の小腹、 次に臍穴、次に左右の臍傍、 次に臍下と、順々に診察すべし、 これ診腹の次第なり。 かくの如くにして後、外證を察し、諸患の有無を問うべし。

こんにちは。

昨日はお休み頂いていたので、 家の近所を家族で買い物をしたりして ブラブラさせて頂きました。 知った土地でも歩くと本当にいろいろな発見がありますね。 数日前、近所でいい人にも出会いました。 違う業種ですが仕事に誇りをもって一生懸命されている姿は 何よりもかっこいいです。 出会いに感謝したいです。 いつも行っている野菜屋さんが意外に歩くと遠いので ずぼらして近所のスーパーですませたところ、 妻からみそ汁の味が少し違うのだと案の定怒られました。 が、 今週も心機一転がんばります!     林

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