マンスリーアーカイブ 2月 2011

写真を。

東京で書家の大橋陽山先生の散歩にご一緒させていただきいた時の 写真です。 試しに公開してみました。

一鍼堂のブログがこちらへ引っ越しとなりました。

これまでFC2ブログで運営しておりましたが、 今回、こちらへ引っ越すことになりました。 (FC2さんも非常に気に入って使っておりましたが、 結構記事の量も多くなり重くなってきましたので。) ブログを公開して結構な年月が経ちました。 アクセスカウンターをのぞくと、 もうすぐ20万件に届きそうなところまできました。 最初は自己満足でもいいからとりあえず自分なりの表現をしようと 考えFC2ブログでブログを開設しました。 読者は当院の患者、鍼灸業界関係者、医師、友人などいろいろな 方に訪れていただいているようです。 心より感謝致します。 これまでのブログに慣れられて愛着をお持ちの方も多いかと存じますが、 これまで異常に以上に良い、見やすいブログに、 また有意義な記事を公開出来るよう運営して参りますので どうか宜しくお願い致します。 一鍼堂一同 <追記> 松本様から誤字をご指摘頂きました。 ありがとうございます!! これまで以上に、かつ異常に良いブログにしてまいります(笑) いつもありがとうございます★

乳腺炎:大阪府豊中市のM.K様

乳腺炎でお困りの大阪府豊中市のM・K様の鍼灸治療体験談です。

腰痛:大阪府大阪市北区の匿名希望様

腰痛でお困りの大阪府大阪市北区の匿名希望様の鍼灸治療体験です。

めまい:大阪府羽曳野市のjun様

めまい(眩暈)でお困りの大阪府羽曳野市のjun様の鍼灸治療体験談です。

お勉強 難経 第一難より

こんにちは、下野です。 今回から暫く、『難経』を勉強し、 記事にしていきます。 一難曰。 十二経皆有動脉、独取寸口、 以決五臓六府死生吉凶之法、何謂也。 然。寸口者、脉之大会、手太陰之脉動也。 人一呼脉行三寸、一吸脉行三寸、呼吸定息、脉行六寸。 人一日一夜、凡一万三千五百息、脉行五十度、周於身。 漏水下百刻、栄衛行陽二十五度、行陰亦二十五度、為一周也、 故五十度復会於手太陰。 寸口者、五臓六府之所終始、故法取於寸口也。 十二経には、 皆それぞれに動脈があるのに、寸口だけで、 五臓六腑の疾病や予後を判断出来るのは なぜか? 答え。 寸口は十二経脈の集まるところで、手の太陰肺経の動脈である。 健康な人は、一つ息をはくと脈は三寸行き、 息を一つ吸うと三寸行くので、一回の呼吸で六寸行く。 人は一昼夜に1万3500回の呼吸をし、脈は全身を50回循環する。 漏水百刻の間に、営衛は日中に25回、夜間に25回まわる。 これが1周であり、50回まわったときに再び、 手の太陰の寸口に会いする。 要するに、寸口は五臓六腑の気血が循環する発着点であるので、 脈診は寸口で取るのである。 【注】 十二経:手足の三陰三陽の経脈の合計 動脈:経脈の拍動が手で感受出来る部位。 寸口:手関節の切脈部位の名称。寸関尺の三部を指す。 寸口は十二経脈の集まるところで、手の太陰肺経の動脈である。 :『素問』経脈別論篇に「脈気は経に流れ、経気は肺に帰り、 肺は百脈をあつめる」とあり、 肺はすべての経脈と密接に関係している。 漏水百刻:銅壺に水を入れ、水の滴りをはかる目盛によって 時間を計算。目盛が「刻」であり、百しるされていた。 これから、どんどん勉強していきます! では。 「難経解説」 東洋学術出版社  難経解説(1987/04)南京中医学院医経教研組商品詳細を見る

備忘録2

抜粋例

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