子供の涙は、まるで蓮の葉の上に転がる水の珠のよう。
キラキラと宝石以上に光ります。
素直で汚れのない、人が流す最も美しい水かも知れません。

彼らは命いっぱい うったえているのですが(笑)
泣かせてごめんね。

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追伸、
おまえの写真はへたくそだと言われた事があります。
論理的ではないし、誰に習ったわけでもない。
だから上手いも下手もありません。
僕は写したいものを写すだけです。
評価されるべき対象でも、評価を求める素材でもありません。
僕の鍼もそうです。
あるべき場所に置くだけ。
僕はただの踊り子です。悪しからず。

涙

撮影者:僕。

4 コメント

  1. 確かに、子供の涙も瞳も、きらきらしていて綺麗ですよね。泣いている姿もものすごくいとおしく感じます。

    写真の事は詳しく分かりませんが、私は先生の写真、好きですよ。おそらく、先生のblogを見ている方、殆どの方がそう思われているのでは?
    先生の写真の個展があったら見に行きたいくらいです。

    かなり前にエドゥワール・ブーバという方の写真展を見に行ったことがあります。日常のさりげないヒトコマを、うまく切り取ってるなぁ、という印象を受けました。何気なさのなかに、なんだか心惹かれたので、写真集を買って帰りました。先生の写真を見ていると、エドゥワール・ブーバの写真展を思い出します。(全然違っていたらごめんなさい)

    • お褒め頂きありがたく思います。
      エドゥアール・ブーバ、初めて聞きました。
      調べてみましたが、素晴らしいですね!!!!
      僕なんかの写真と比べたら怒られますよ!!!こりゃ。
      興味あるので写真集買ってみます!!!
      いや、素晴らしい写真をみて興奮しています。
      いろいろ教えて下さい。
      他人の写真をあまり観たことがないので!

  2. えっ、そんな、お教えするほど詳しくはありません(汗)

    ただ、フリーターだった時期に平日が休みなため、美術館によく足を運びました。ゆっくり見られるので。その時にブーバの写真展に行き、なんだかずっと印象に残っています。

    そういえば・・・アラーキーの「恋する老人たち」という写真集も好きです。アラーキーといえばなんか過激なイメージがあるんですけど、この写真集はほんのりあたたかいイメージで、お年寄りたちが本当に愛おしいです。
    今見るとまた新たな感動があるかもしれないので、ブーバもアラーキーも、本を引っ張り出してみようかな。

    蜷川実花さんの写真も好きですが、こちらは、結構女性が好む写真家もしれません。

    • アラーキーさん、蜷川実花さんは名前だけ聞いたことありますけど、
      はっきり言ってよく知らないです(^_^;
      本屋さんでチェックしてみます!!!
      良ければ購入します(笑)

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