沖縄〜斎場御嶽にて〜

午前（９：００～１２：００）、
午後（１５：００～１９：００）

上記の時間で通常通り行います。

（担当する鍼灸師により時間が異なりますのでご注意下さい。）

〜斎場御嶽にて〜
御嶽（うたき）とは、琉球の神が居るもしくは
降りてくるといわれる「聖地」「聖域」の総称であり
「斎場（せーふぁ）」とは「霊威の高い聖なる場所」「最高位」という意であります。
中でも斎場御嶽（せーふぁうたき）は
国始めの七御嶽の一つともいわれる琉球で最も格式の高い聖地で
文字通り「琉球最高の聖地」と総称されております。
琉球の始祖神アマミキヨが造ったといわれる場所で、
域内には、大庫理、寄満、三庫理といった拝所、
並びにアマミキヨが天から降りてきて
国づくりを始めたという聖なる島「久高島」が見える箇所
「久高遙拝所（くだかようはいじょ）」があります。(左写真)
斎場御嶽は、沖縄有数のパワースポットとしても知られる場所であり、
「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとしてユネスコの世界遺産（文化遺産）に登録されています。

旅行の計画では、実は斎場御嶽に行く予定はなかったのですが
次に紹介する久高島に行く船の出航時間まで余裕があり
たまたま立ち寄りました。
入り口をくぐると世界は一変し、久高島でもそうですが
本当に自然の素晴らしさや偉大さを感じます。
自然に囲まれた聖域の中で、何故かジブリが頭から離れませんでしたが(苦笑)
私の頭の中はジブリ=大自然の印象が強いのかも知れません。
各拝所までの道のりに石畳があるのですがこれが本当に綺麗に並べられており
途中の道のりもずっと興奮していました。
そして、本当に不思議なくらい心安らぐ場所でした。