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本多
本多

「先日読んだ本に書かれていたことからの学びです。

アルキメデスの話。
ある日王様に呼ばれたアルキメデスは、
金の冠の体積を調べて欲しいと言われる。

その経緯とは。
王様がある量の金を使用して、
金の冠を作って欲しいと細工師に伝えたのだが、
出来上がったその冠を持った王様は何かおかしいと気づく。

しかし冠の重さを測れば
確かに初めに渡した金の量に間違いないのだが何かが違う。
一度溶かした金に、
銀を混ぜているのではないかと王様は疑う。

体積を図る方法をアルキメデスは考える。
しかし考えれば考えるほどわからない。

ある日、
アルキメデスは頭と体を休めようと
湯舟いっぱいに貯めたお湯の中に体を入れ、
そこから溢れる水をみて閃いた。
そこで一言。
「ヘウレーカ!!」
声を張り上げたらしい。
日本語で言うと「そうか!」とか「わかったぞ!」との意味だそうだ。

純金と
その純金と同じ重さの細工師が作った冠の体積の違いを図る方法は次のようになる。

湯船いっぱいに入れた水の中に、
初めに細工師に渡した量の純金を入れて水を溢れさせる。
次に細工師に作らせた冠を入れて
もしも更に水が溢れたら、
細工師がインチキをしていることになる。

結果、実際に水は溢れたらしい。
(銀は金よりも軽いので、
冠を純金と同じ重さにするためには銀を金よりも多く使用する必要がある)


この話から
日頃から何か問題を抱えて過ごすことで、
問題とは全く異なる場所から
その答えを導き出せることがあるということを学びました。」

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