マンスリーアーカイブ 2月 2011
♥ボタンの使い方。
記事にハート形の”I Like This!”ボタンをプラグインで設置しました。
旧ブログのブログ拍手のように気軽に使って頂ければと
思います。
良いボタンがあれば随時予定です。
<ボタンの解説>
記事が面白かった。とてもタメになった。
といった場合、ハートのマークの隣にある+を押して頂くと
ハートの数が増えます。
ハートの総数が押された合計数を表します。
だからどうだということですが、
つまりは遊びです。
しかし、遊びも大事です。みんなで盛り上げていきましょう!
<卒業報告>頻尿:大阪府寝屋川市のT.Sさま
頻尿でお困りの大阪府寝屋川市のT.S様の鍼灸治療体験談です。
当ブログ(wordpress)でのリビジョン機能を停止させる。
便利な事にwordpressでは自動的に記事を下書き保存してくれる昨日があり、
そのデータを参照して過去のものに復元出来る。
が、
そのデータが溜まる一方で記事のIDも増えてしまう。
これが嫌で、このリビジョン機能を停止させるプラグインを導入した。
プラグイン名:Revision Control
インストールも簡単。
上記を備忘録とする。
追記:プラグイン導入後も自動下書きが生きていたままで
煩わしいので、「Disable Revisions and Autosave」をインストール。
これでリビジョンとともに自動下書き機能も同時に停止。
これにて完了。
いらっしゃいませ。
旧ブログからいらっしゃった方が多いと思います。
まだまだデザインや構成が不安定で使いにくいかと思いますが、
ひとつずつ修正して参ります。
もしかすると旧にデザインが変更されたりするかもしれませんが、
これまで同様に記事は更新して参りますので
どうぞ宜しくお願い致します。
どんどん自由にコメントを残していって下さい。
※コメント欄にウェブサイトを書き込めるようになっていますが、
サイト欄は削除予定です。
コメント自体がなくなってしまうと嫌なので、
このコメントのサイト欄は何も記入せずに書き込んで下さい。
尚、お手数ですが
これまで登録頂いておりました
リンク設定やブックマークの設定をこのページへ
変更下さい。
宜しくお願い致します。
※重要:ブログがお引っ越しとなりました!!
一鍼堂のブログが、
引っ越しすることになりました!!
↓
新しい一鍼堂の公式ブログはこちら。
”お気に入り”や”ブックマーク”に登録していてくれた方は、
変更して下さいね。
記事もかさみ、重たくなって来たので
このFC2ブログは気に入っているのですが、
今回、お掃除も含めて新しいページを設定するに至りました。
これからもどうぞご贔屓に。
無汗を呈する病証と発汗の機序
無汗を呈する病証と発汗の機序について。
素問を読む:其ノ二の②
どうも、新川です。
最近、寒さにかまけて
外出することが少なくなっておりましたので
休日にイベントへ行ってきました。
アプラ鉄道フェスティバル です
(上から5番目に掲載されています)
普段は電車に乗るのが楽しみなんですが、
新しい電車の魅力を発見することが出来ました!
さて今回は、
素問を読む:其ノ二 の続きです。
前回の
素問を読む:其ノ二①
では春夏における養生の説明をさせて頂きました。
今回はその続きで、
秋冬においての養生を綴って参ります。
【四気調神大論篇 第二】 続
秋
→立秋(8月8日頃)より立冬(11月7日頃)に至るまでをいう。
「早臥早起、与雞倶興。使志安寧、以緩秋刑。
収斂神気、使秋気平、無外其志、使肺気清。」
早寝早起きし、夜明けとともに起き、
空が暗くなると眠り、心を安らかに静かにさせて、
秋の粛殺の気候の人体に対する影響を緩和させ、
神気を収斂して、秋の粛殺の気を和ませる。
心を外に働かせないで、肺気を清浄に保持しなければならない。
肅殺とは、厳しい秋気が草木を枯らすことを指し、
この時期は陽衰陰盛となり、陽気が下降する状態となる。
来るべき冬の時期、蔵気の季節に向けて早寝早起きし
気持ちを安らかにするのが大事である。
「逆之則、傷肺、冬為飱泄、奉蔵者少」
この道理に反すると、肺気は損傷し、
冬になって食物を消化しきれないで下痢を病んでしまう。
人が冬の潜伏閉蔵するという気に
適応する能力を減少させてしまうのである。
冬
→立冬(11月7日頃)より立春(2月4日頃)に至るまでをいう。
「去寒就温、無泄皮膚、使気亟奪」
厳寒を避け、温暖に保ち、皮膚を開いて汗を出すようなことをして、
閉蔵している陽気に影響を受けさせてはならない。
「逆之則傷腎、春為痿厥、奉生者少」
この道理に反すると、腎気を損傷し来春になって痿厥の病を発生し、
人が春の養生に適応するという能力を減少させてしまう。
痿とは、肢体が萎えて各種身体機能が低下した状態を指し、
厥とは、四肢が氷のように冷たい症状をいう。
新川
参考文献:『黄帝内経素問 上巻―現代語訳』 東洋学術出版
『鍼灸治療 内経気象学入門―現代に甦る黄帝内経による気象医学』 緑書房