マンスリーアーカイブ 10月 2010

気の交流 先日、ある同業者（鍼灸師）の方と 出会いがありました。 何かの糧になる気がします。 彼にとっても良い導きであればと思います。 良き志の者がまた同じくする者を引き寄せ それが大きな力となる事を望みます。 ただ無形の意志が交流すれば良い。 或いは いつかそれらが形になることがあるかもしれない。 が、形になる必要はない。 意志は僕らの所作に影響し、触れ合うもの全てに届く それを知れば　形にこだわる必要はないと知ります。 男同志の場に こっ恥ずかしさもあり、 好んで飲みもしない酒にも口を付けました。 感謝致します。 　　～鍼灸師 林玄一　Y先生との出会いに。～

膀胱咳 咳嗽に小便失禁を伴うもの。 詳しくは『素問』咳論篇を参照されたし。 西洋医学では腹圧性尿失禁にあたるようです。

便秘症でお悩みの 大阪府吹田市のY.Tさま（担当鍼灸師：為沢） 症状改善され、初診時の御依頼達成致しました。 長年あった便秘症状が 毎日便通が出るようになりました。 病院に勤務されているためか いつも不思議そうな顔して 興味深く鍼のことについて御質問されます。 また御質問があればいつでも聞いて下さいね。 今後は不妊が改善するよう施術して参ります。 ※難病や慢性疾患の方は 症状が好転しても継続して 定期的に治療させて頂く事が多く なかなか卒業という報告が出来ませんが、 ここでは比較的、短期の治療で完治したものや、 治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。 紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので どのような病気でもご依頼下さい。 治療家一同、全力であたらせて頂きます。

新語アナリストの亀井肇氏が、これから世の中に浸透しそうな言葉を先取り紹介。「グーグル症」（Google Disease）という言葉を同氏は紹介しているが、これについて解説する。なんでもグーグルで検索してしまう人が陥りがちな症状とは？ 【定義】
　グーグルの検索で病気について自分で調べ、素人判断で重篤な病気にかかっていると思い込んだり、医師に対して治療法で文句をつける症状。
　
【情報過多】
　少し体に変調をきたした時に、その症状に近い病名をネットで見つけ、そこに書いてある情報をもとに、自分の体に起こっている変調以外の症状も自分にある と思い込んでしまう。医師に対してその思い込みを実際の“症状”として話してしまうので、医師はどんな病気なのか判断がつかなくなってしまう。 NEWSポストセブンより/ 「グーグルで調べたことと違う！」と医師に文句つける患者 http://www.news-postseven.com/archives/20101011_2756.html これはちょこちょこありますね。 ストレスで症状が出ている場合に、 神経質になり、心配でしょうがないのでパソコンで 自分の症状に似たもの、 似た病気を探し、悪い情報は見てはストレスを溜め込み、 またその情報に関する情報をパソコンで探し続けるという悪循環。 書き手は非日常の辛いものを書き込み、 また、求める側も自分の救いになる情報や悪い情報をこそ 過敏に求めるものです。注意しましょう。

画像をクリックすると朝日新聞社の該当ページに飛びます。 宇宙の構成は目に見える物質が４％ほどで、２３％を暗黒物質、７３％が暗黒エネルギーということが、銀河の動きや集まり方の観測からわかっている。 　 と上記のようにあります。 科学の最先端が全く科学的に聞こえない（笑） 宇宙科学に比べると東洋医学なんてなんと 理路整然としているかと思う。 自分の知り得る事、 触れるであろうと予感させる事のみを真実と 捉えると一気に真実から遠ざかることを戒めたい。 我々は無知だと認識すべきだ。

腰痛でお悩みの 大阪府吹田市のM.Tさま（担当鍼灸師：新川） 症状改善され、初診時の御依頼達成致しました。 夜間に腰の痛みで起きてしまうことがあり、 睡眠にも支障をきたす程でしたが、 現在は治療間隔を一ヶ月空けても痛みでないとの事でした。 頚の痛みも大分和らいできたとの事で安心しております。 最近もお忙しくされておられるようですが、 ゆっくりする時間も作ってあげて下さいね。 ※難病や慢性疾患の方は 症状が好転しても継続して 定期的に治療させて頂く事が多く なかなか卒業という報告が出来ませんが、 ここでは比較的、短期の治療で完治したものや、 治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。 紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので どのような病気でもご依頼下さい。 治療家一同、全力であたらせて頂きます。

こんにちは、下野です。 最近、外交、政治関連で日本は揺れてますね。 鍼灸学生時代に「毎朝、新聞を読め!!」と、 とある先生によく言われ、 その時に必ず 「新聞に書いてある事を鵜呑みにせず、 その裏を読む様な人になりなさい。 つまりその事柄の本質を見極めるように!!」と 教えられたのを思い出します。 ただ「本質を見極めろ」と言われても、 知識が乏しい僕からしたら 新聞に書いてある事をつい鵜呑みにしてしまいます。 と言うより、新聞に書いてある事すら 説明しろと言われても不可能です。 情けなく感じます・・・ そこで、 今から再度勉強をしようと思い、 時間がある時に本を読むことにしました。 （今更遅いかもしれませんが） これです。 そうだったのか! 現代史 (集英社文庫) 池上 彰商品詳細を見る 最近、よくテレビでお見かけする 池上 彰さんの本で、シリーズ化されております。 「現代史の入門書」と紹介されたので、 少しあまく見ていたのですが、 良い意味で期待を裏切られました。 この本を見て、 学校の授業で習った事は 所詮、軽くふれた程度だと思い、 自分で勉強すべきだと 改めて実感しました。 全然、鍼灸とは関係ない内容になりましたが、 たまにはこういった事も・・・ いいですよね？ こんな時期なので、皆様も興味があれば 読んでみて下さい。 下野