<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の

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どうも、新川です。

「心蔵神」について
調べていたところ
『名医方論』にて

「心者主火而所以主之者神也
火盛則神困心蔵神補神者必補其心補
心者必清其火而神始安
補心丹故用生地黄為君
取其下足少陰以滋水主
水盛可以伏火此非補心之陽乃補心之神耳
凡果核之有仁猶心之有神也
清氣無如柏子仁補血無如酸棗仁以其神存耳
参苓之甘以補心氣
五味之酸以収心氣
二冬之寒以清氣分之火
心気和而神自帰矣
当帰之甘以補心血
丹参之寒以生心血
元参之鹹以清血中之火血足而神自蔵矣
更加桔梗為舟楫遠志為向導
和諸薬入心而安神明以此養生則百體従令
何健忘怔忡津液乾涸舌上生瘡大便不利之虞哉」

とあり、
補心安神を施す際のイメージとして、
(絶妙なさじ加減は必要ではあるが)
環境をととのえることで
自ずと蔵することが出来るんだと
解釈しました。

<参考文献>
『御纂医宗金鑑. 首巻,巻1-90』 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

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