下積み修行中の紅露くんのお勉強記事です。
勉強不足で至らない内容ですが、
少しずつ学び成長して参りますのでお許し下さい。
不出来なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参りますので
どうか見守り 応援してやって下さい。


こんにちは紅露です。

「継続は力なり」
最近、この言葉が痛い程、身に染みます。
この異常な暑さと共に自分自身が溶けてしまわない様、
もう一度自分を見直していきたいです。

前回で基礎の臓象各論は終わりましたので、
今日は六淫(外邪)について分かりやすい様、
イメージしながら理解していきたいと思います。


①風

「軽い・高く舞う」
人体の上部や外側にある頭部や肌表をおかす
☞頭痛・鼻・咽・目等
「風が強いと窓や扉が開く」
人体の皮毛や腠理が開く
☞悪風・発汗
「遊走性や変化に富み、きまぐれ」
発病が急速で進行が早く、患部は移動し、
症状が出たり消えたりする。
「ものを揺り動かす」
☞体の震えや痙攣・ふらつきを感じる目眩等

②寒

「冷える」
衞気障害
☞悪寒・四肢の厥冷
脾陽作用低下(腎陽や心陽の虚水も招く)
☞嘔吐・泄瀉・腹部の冷痛
「流れが止まる」
不通なれば痛む
「縮まる」
経絡や筋脈の障害は⑵⑶同時出現
☞四肢が引きつり痛み(温めると軽減)

③暑

「焼けるように熱い(炎天下)」
激しい熱症状
「蒸し暑い」
「蒸発消耗」
☞激しい場合は脱水症状を伴う

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