がんばって鍼を受けに来ているリウマチの患者さんがよくなり
検査の数値もすっかりよくなりました。
東洋医学では検査の数値で判断することはせず、
あくまで伝統的な脈診や舌診、腹診などの診断術を用いて、
体の虚実を診ていきますが、
目安として数値が具体的に出てくると患者さんも
わかりやすく満足いただけます。
そういう時は、私たちも内心 
「ふふふ
すごいでしょう 鍼は」
と微笑むわけです。
誰よりも僕自身が鍼の大ファンだったりするわけです。
ちなみにリウマチは東洋医学では痺証と呼ばれ、
治療に対しても、局所ばかりに刺鍼せず、 
体の虚実をしっかり候い、必要に応じて補寫を選択しなければなりません。

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