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続編:謎に刺す鍼、心に点す灸
続編:謎に刺す鍼、心に点す灸

前回の記事はこちらhttps://www.1sshindo.com/blog/zenith12045/

こんにちは、大原です。
やはり続編も気になって読んでいます。

まだまだ読み始めたばかりですが、
ミステリー小説の醍醐味である様々な事件の推理の要素が、
主人公の鍼灸治療の考察とも重なって、
前作に続く面白い内容だと思います。

あるエピソードの中で、
新米の主人公が、勤務先の院長から
「鍼灸師は、鍼をしたり灸をしたりするだけが仕事じゃないんだ」
と一言。
患者さんの身体を治すために
色々な治療方法について学んだりしていく中で、
本当に患者さんのことを思うと
場合によっては鍼灸以外の他の手段を
臨機応変に実行することも必要だということです。

色々な患者さんと接していく中で、
治療について考えるだけでは
視野が狭くなってしまうこともあるな、
と自分自信感じました。

さて、同じエピソードの中で、
とある経穴名が出てきました。
癌根点」(がんこんてん)という奇穴で、
この本を読んで初めて知りました。

癌根点
癌根点

奇穴とは十四経絡には属さず、
それだけで効果があると経験的に証明されている経穴です。
「ある疾患には効果がある」「独特の取穴方法がある」
といった特徴があり、
その数は多く、鍼灸の専門学校でも
習わないものが多くあります。

さてこの癌根点ですが、写真のように
土踏まずの親指側にあります。
足ツボマッサージなどで刺激されると
圧痛を感じる方が多いと思います。
(ちなみに足ツボのいわゆる「ツボ」は、
経穴とは別物です。)

自分もよく痛みを感じますが、
「ここに経穴はないのか?」と
ずっと思っていました。
今回、小説の中で、
ここに奇穴があると知ることができ、
良い発見となりました!


参考文献:
『新版 経絡経穴概論』 医道の日本社

*画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
ぜひ参考文献を読んでみて下さい。

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