下積み修行中の宮村さんのお勉強記事です。
勉強不足で至らない内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
不出来なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参ります。
どうか見守り 応援してやって下さい。


空の写真を撮るのが好きです。
ついつい足元ばかり見てしまいがちですが、
目線を上に向けて空を眺める、
それだけで少し気分がよくなります。
簡単な事ですが結構おすすめの健康法です。

前回で脈診の病脈については全て説明しましたが、
ただ舌、腹、脈をみれば病気がわかるというわけではなく、
さらにそれらの結果を総合的に評価して診断をしていく必要があります。
中医学ではそれを弁証といいます。
中医学では先人らの臨床の蓄積によって、
八綱弁証、六淫弁証、臓腑弁証、経絡弁証、六経弁証、気血弁証など
数種類の弁証方法が確立されている。
これら弁証方法はそれぞれ別々のものではなく、
相互に関係し合い補完し合います。
今回はこれらの弁証方法について書いていきたいと思います。

まず最初に八綱弁証について説明します。
八綱弁証は陰陽学説に基づいた視点から病証の全体像を
おおまかに判断するもので、その他の弁証の基礎となります。
八綱とは、表・裏、寒・熱、虚・実、陰・陽を指し、
四診によって得られた症状などを総合的に分析し、
病変部位、性質、正気と邪気の力関係などの状況を説明するものです。
表・裏は病位の深浅を、寒・熱は疾病の性質を、
虚・実は正気と邪気の盛衰を示します。
そして陰陽はその他の六綱を統括し、
表・熱・実を陽に統括され、裏・寒・虚は陰に統括されます。

         
①病位・・・表証、裏証

②病情・・・熱証、寒証
③病勢・・・実証、虚証

陰陽は八綱を統括する総綱である。

次回からは各証の症状や治療法などを詳しく
書いていきたいと思います。


参考文献
『東洋医学概論』 医道の日本社
『針灸学 基礎編』  東洋学術出版
『中医病因病機学』  東洋学術出版

※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。

宮村

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