どうも、新川です。

鍼の材質は主に金属からなりますが、
昔々に建てられた中国の墓からも
金や銀で作られたものが発掘されております。

満城漢墓というお墓から出土したものでして、
今から遡ること二千年以上前、
前漢時代に生きた
中山王の劉勝(景帝の子、武帝の異母兄)とその妻の墓とされております。

そこからの出土品に
金縷玉衣きんるぎょくい」があり、
玉片を金の糸でつなぎ合わせたもので、
高価な材料を使用しているとともに、
熟練した職人が長い年月をかけて製作したものと言われています。
既にこの時代から金属を加工する方法が生み出されていることが分かりますが、
鍼の素材として貴重な金属を使用していたのは、
王に捧げるためなのか、素材による効果を狙ってのことなのか、、。

これらの出土品、
是非一度、実物を拝見したいものです。

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