<近日開催予定のイベント情報>
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こんにちは、為沢です。

では、『格致餘論』の続きを紹介して参ります。


格致餘論:豆瘡陳氏方論 其之四

從子六七歲時患痘瘡,發熱,微渴,自利。
一小方脈視之,用木香散,每帖又增丁香十粒。
予切疑焉。觀其出遲,固因自利而氣弱。
察其所下,皆臭滯陳積,因腸胃熱蒸而下也。
恐非有寒而虛,遂急止之,已投一帖矣。
繼以黃連解毒湯加白術,
與十帖以解丁香之熱,利止瘡亦出。
其後肌常有微熱,而手足生癰癤,與涼劑調補逾月而安。

『格致餘論注釈』訳を使用:
私の兄弟の子供が六、七歳の時に痘瘡にかかり、
発熱してややのどが渇き下痢をしていた。
ある小児科医がこれを診て、木香散を用い、
さらに一服ごとに丁香十粒を増量したが、私はこれを疑っていた。
痘瘡が出るのが遅いのをみると、
それは下痢をしているために気が弱ったのであり、
その下痢したものを調べてみると、
臭くて滞っており長くたまっていたものであり、
それは腸や胃が熱で蒸されたために下痢をしたのである。
おそらくは寒によって虚となったのではないと思い、
そこで急いでこの処方を止めさせたが、すでに一服分を飲んでいた。
続いて黄連解毒湯加白朮を十服与え、丁香の熱を解消したところ、
下痢が止まり瘡も出てきた。
その後肌には常に微熱があり、手足にはかさが生じたが、
涼剤を与え調え補ったところ、翌月には落ち着いた。


参考文献:
『格致餘論注釈』 医聖社

ポッシュデリーさんにて
ポッシュデリーさんにて

一鍼堂近くにあるカレー屋さん「ポッシュデリー」さんにて。
とても気さくな店主が営んでおりまして、色々とお話が聞けました。
カレーもマイルドで美味しかったです♪

為沢

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