本多
本多

「『医学三蔵弁解』より抜粋

王道覇道
文の道を用いて民を恵み、
世を済(たす)けて天下を治めるものは王道。
戈戟(かげき・ 武器)を用いて
世を平らげ民の患いを恐れずに
ただその勢いに乗じて天下を治める者は覇道。
医家が病を治療することにおいてもまたこの二道が存在する。
汗吐下の三法を用いて攻撃して治療するものは医の覇道に属する。
中焦胃の気を愛護して治療するものは医の王道に属する。

とあります。

邪気を攻めるか正気を守るか、
どちらかだけで対処するのではなく、
邪気を攻めつつ正気を守る必要がある場合もあれば
正気を守りつつ邪気を攻める必要がある場合もあり
どちらに主従をおくかを決める必要があります。

攻めか守りか
どちらか白黒はっきりしなければいけないというわけではなく
状況に合わせて主従を定め補瀉を心掛ける必要があると感じました。」

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here