語気が強い者、行動的な者があるとします。
肝気がはぜるときに表面に陽気が散りますので、
これをみて、
陽気が強いものと勘違いしてはならないです。
単純で大きな害があります。
陰陽の平衡状態は、よく考えないと
出だしから根本的にひっくり返って真実を見失いますね。

コバミツ。
(はい、ここから脱線)
森は王者が君臨し、
中位、下位の層はお互いが必死に
光を求め、生きようとしながら、同時に殺し合い
混沌としておりましたが、
少し手を入れてやることで光が地に落ち、
コバミツもささやかにその美しく可憐な色を開いてくれました。
元来、花は八方美人で好きでは無かったのですが、
最近、嫌いではなくなってまいりました(笑)
守られ主張する子達ではなく、
野生にようやく開くけなげな命に限りますが。
里山の風景と暮らし、共存こそが、
この国の本当の美しさだと思うのですが、
失われて久しいですね。
必死に取り戻しております。
誰かのためではありません。
この上なく、美しいからです。

一人で森にいても、
街に負けないくらい賑やかで多くのものの声が聞こえて参ります。
森の命の音でしょうか。
それとも、昔の人が大事にしていた想いでしょうか。

可憐なコバミツ
可憐なコバミツ

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