<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の

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受付の白石です。
唐突ですが私
子ども(小学生)の頃、
ネバーエンディング・ストーリーという映画が好きでした。

冒険ファンタジーでそのストーリーにも惹きつけられた筈ですが、
最後に観てから随分と時間が経っていて、細かい展開はあまり思い出せません。
ただ、柔らかそうなファルコンの頭の上や
アトレイユを呼ぶ時のファルコンの地響きをともなう太い声、
当時高揚感を覚えたシーンは思い出すと今でも、ワクワクするものがあります。

でも、小学生の私が一番惹きつけられたのは、本当は
この映画の別の面だったのかも知れません。
それは重要なテーマにあたる「虚無」について。
虚無が襲ってくる、虚無に飲み込まれたら一巻の終わり。
物語は中盤からそうした怖さ・緊迫感の中進んでいくのですが、
虚無という言葉の意味も分からなかったのに、それがやたら怖く感じた
のが思い出されます。
何か分からないのに怖い
いや、分からないから怖いのか?
映画での描き方がそれだけ上手だったのかもしれません。

ところで、私、日常的に地下鉄を利用するのですが
最近は以前にも増して、スマホで乗車中の時間を潰している方が多くなりました。
ある日、
みんなマスクを付けて下を向いているから余計そう見えたのか
画面に釘付けの方々がずらりと並んで座るのを見て、思わず
あの時に感じたこととリンクするものがありました…
考えすぎなのか知れませんね(><;)

いまは子ども向けに作られた作品を見る機会がほとんどありませんが、
今の世代の子ども達にとって、
あのようなカラーの作品にどんなものがあるのでしょうか?

緑地公園の桜。先週の日曜日の雨の日。やはり少し散ってしまいました。
緑地公園の桜。先週の日曜日の雨の日。やはり少し散ってしまいました。

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