<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の
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こんにちは、為沢です。
今回は鍼灸以外の話になりますが、
先日引退された、阪神タイガースの藤川球児選手の
N○Kの特集番組を録画して観ました。
藤川選手はいわゆる「松坂世代」の選手で、
彼が活躍し始めたのは24〜5歳くらいからだったでしょうか？
高卒で阪神に入団して5〜6年は
鳴かず飛ばずで大変苦労されたのですが、
フォーム改造により、球のリリースポイントを変えることで
ノビのある”火の玉ストレート”で一世風靡した大投手です。
番組の中で自宅にカメラを案内し
自宅の一室を紹介していた際、
そこには数々の表彰盾や、
活躍していた時の大きな写真パネルなどがありましたが
自分の栄光については無頓着で
それらは一つも部屋に飾っておらず
部屋の片隅に放置しており、
逆に、
入団して5〜6年伸び悩み、
クビを告げられることを覚悟した話や、
巨人の4番バッターだった清原選手との勝負に逃げてしまった時の話、
メジャーで怪我して苦労した時の話から、
何度も這い上がってきた時のことを
“人間のもともと持っている負けん気の本質が
たまたま上回ることができた”
と語っており、
輝かしい栄光や積み重ねてきた実績よりも
苦悩と向き合い続けてきたことを
とても大事にされていた印象でして、
苦悩から逃げるのではなく、勇気をもって一人で向き合い、
人生を切り開いていく姿にとても力強い逞しさを感じました。
躍動感ある投球も好きでしたが、
人間としても大好きな方になりました。
藤川選手、現役生活お疲れさまでした☆
あなたは私たち同世代の誇りです！！
ありがとうございました。
本文と全く関係ないですが、
御堂筋のイルミネーションの写真です。
為沢
