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新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。


どうも、新川です。

2019年が始まりました。
一年の計は元旦にありといいますが、
お正月の休暇の間にしっかり頭を整理して、
また1年間、いい仕事が出来るように頑張ります。

朝一番 ピンとした冷気の中で
朝一番 ピンとした冷気の中で

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ここからが本篇です。
呉 鞠通の『温病条辨』上焦篇
の続きです。


温病条辯

【巻一 上焦篇】


太陰之為病、脈不緩不緊而動数、
或両寸独大、尺膚熱、頭痛、微悪風寒、
身熱自汗口渇、或不渇而咳、午後熱盛者、名曰温病

太陰の病為る、脈は緩ならず緊ならずして動数、
あるいは両寸独り大、尺膚熱し、頭痛み、微悪風寒、
身熱し自汗し口渇き、あるいは渇せずして咳し、午後に熱盛んなる者、名づけて温病という。

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本条は太陰の温病の初期症状に関してです。

解説:
「太陰の病為る」とは、風熱の邪が手の太陰肺を犯したことを指す。

上記の症状は、
五行でいう「火克金」の関係とみると、
理解しやすい。

風熱の邪は陽邪で「火」に属し、
肺は「金」に属すので、
火が金を犯す状態=「火克金」となる。

・微悪風寒:風熱の邪が肺衛を犯して衛気を鬱阻するため

・発熱:邪盛が相争するため

・自汗:風邪が腠理を開き発泄するため

・脈数:風熱が相煽するため

・頭痛:陽邪が清空を上擾するため

・咳嗽:陽邪が肺気の宣降を失調させるため

・両寸独り大:両寸脈は上焦をあらわすため、
病位が上焦肺衛にあることをあらわす

また「火反って水を克す」となると、
腎に属する尺膚に熱感があらわれたり、
口渇や午後の発熱などがあらわれる。

続く


参考文献:
『黄帝内経素問』
『黄帝内経霊枢』
『中国医学の歴史』 東洋学術出版社
『中医臨床のための温病条弁解説』医歯薬出版株式会社

新川

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