【週2日程度の研修生募集中】
週に2日程度(各半日)の研修生を募集しております。
学生であれば、業界の相談や
当院蔵書の閲覧、及び基礎中医学の修得を目指し、
適正があれば修行生や内弟子として
上を目指すことも可能です。
詳しくは本院まで。
期間:6ヶ月(相談により更新の余地あり)
募集二名、面接あり。
一鍼堂大阪本院:☎06-4861-0070


おはようございます、本多です。

本日は10月29日、
二十四節気では霜降(そうこう)にあたり、
七十二候では、「霎時施す(しぐれときどきほどこす)」
時雨(しぐれ)が降る季節を指します。

「ときのあめ」と書いて「しぐれ」と読み、
通り雨のことを表すそうで、
心がスーッとなるような
言葉の響きに美しさを感じます。

そこで今回は、
「時雨」が使用された一句を紹介致します。

俳句
俳句

この句は松尾芭蕉の句で、
いよいよ旅が始まり、
初時雨に降られながら行く旅人のような境遇に自分も早くなりたいと、
旅を楽しもうと期待した句であるようです。

句の黒の背景は、
目を凝らさないとわかりにくいのですが
オリオン座を撮影したものです。

秋の空は非常に澄んでいるように感じました。

秋の夜長、
ただ空を見て秋を感じてみるのはいかがでしょうか。

1コメント

  1. 本多先生、こんにちは!
    老眼が入ってきたせいか(泣)、残念ながらお星さまがひとつくらいしかわかりませんでした・・・(TT)
    秋冬は本当に空気が澄んで夜空が綺麗ですよね!
    お月さまも、一段と綺麗に見えるので、寒いけど秋冬の夜空は好きです☆

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