<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
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どうも、新川です。

教育をテーマに調べ物をしていく中で。
大槻玄沢が仙台藩の医学校を改革する際に提言したもの『御医師育才呈案』。

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大槻玄沢(1757〜1827)は
一関藩(仙台藩支藩)の藩医大槻玄梁の子として生を受ける。
一関藩の外科医建部清庵に学び、その後杉田玄白、前野良沢にも師事した。
長崎に遊学後、江戸で仙台本藩に任ぜられた人。

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当藩において
それまでも医師養成の場はあったものの、
優秀な人材が出てこないのは何故か?というところから

それまでの医書講釈中心のものから、臨床重視へ。
優秀な人材を育てるには、その人達を導く人材を育成する必要がある。。

など他にも具体的な提案がなされており、
玄沢が構造から変えていこうとする姿勢が見て取れます。

教育と言っても
個人的には
学ぶ環境を整えることが大事なのか、
個々人の素質によるのか、正直いまだにわからない事が多いですね。

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