<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
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おはようございます。
豊中院受付の城島です。

何年も前の話ではありますが、
原田マハさんの本を目当てに本屋さんへ行きましたら、
装丁が目に飛び込んできた本がありました。

そのまま手を伸ばし、迷わず購入したのが
短編集、『独立記念日』です。

心を支配している窮屈な何かにさよならをして、
「自由になる」=「独立していく」女性達の
24のストーリーが描かれていました。

読み進めて「はっ」としたのは、
軽やかに登場していた脇役の女性が、
次のストーリーでは悩みを抱えた主人公として登場するという、
それぞれの短編集に繋がりがある事でした。

そうですよね…
人の数だけストーリーがあって、
一見幸せそうに見える人でも悩みがある。
みんなそうやって生きているんだと、
改めて気づかされました。

目に飛び込んできたこの本の装丁写真は
ゴッホの「花咲くアーモンドの木の枝」です。
ゴッホの弟に長男が誕生した時に描いて贈った絵だそうです。

全くもって個人的な好みではありますが、
表紙のデザインも綺麗だなぁ・・・と気に入っております。

アーモンドの花
アーモンドの花

<こちらは数年前に撮ったアーモンドの花。桜にそっくりです。>

さぁ、小さな独立を繰り返して、
もっと自分を好きになっていきたいですね。

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実は、一鍼堂のこのパンフレットのデザインもイイなぁ・・・と、こっそり気に入っていたりします。

一鍼堂のパンフレット
一鍼堂のパンフレット

街中で見つけた時は、是非手に取ってみてくださいませ。


『独立記念日』
装丁:柳澤健祐
著者:原田マハ
発行所:株式会社PHP研究所

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