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よく「日本鍼灸」なる言葉を
ここ数年見る、聞くことが増えました。
患者さんにもたまに聞かれますが。。。
正直、僕自身もよくわかりません。
はい、これで終わりです(笑)

でも、これでは良くないので、
これが”日本鍼灸”と言うのか?
というもの、
鍼灸治療が生まれた中国との違いを
まとめてみました。

<教育機関・免許>
・日本:専門学校、及び鍼灸大学で学ぶ。はり師・きゅう師(国家資格)
・中国:大学で学ぶ。中医師。

<治療>
日本:細く、刺激が弱い。「鍼管」(トントンと指で弾く)を使う。
中国:太く、刺激が強い。基本的に「鍼管」は使用せず。

<治療院>
日本:鍼灸院、鍼灸整骨院、整形外科等
中国:病院

<対応疾患等>
日本(一般的に):内科、整形外科的領域、慢性疾患、リラクゼーション、美容
中国:基本的に各種疾患

簡単にですが、このようなところでしょうか。
個人的には、
<対応疾患等>の違いが大きな点だと感じます。

では上記のような
システムや手技の違いから
”日本鍼灸”と言うのか。
それとも、
このシステムの根底には
国により思想の相違があるでしょうから、
その思想を”日本鍼灸”とするのか。

詳しい方がいれば教えて下さいm(_ _)m

下野

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