<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の

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ブルース・リーの名言である
「Don’t think,feel!」

「鍼灸もある意味そうだ」と
言われたことがありますが、
ここで勘違いしてはいけないのが
「感覚だけてやる!」ということではないということ。

ブルース・リーも
頭をよく使い、常に考える人物だと
聞いた事があります。
感覚だけでやるのではなく、
常にその事を考え、
根底に理論がしっかりとある。
そこで敵を目の前にしたときは
どうやって倒すかは
普段の理論がしっかり出来ているのだから
敵を倒すことだけに集中しろ、
つまり実践の場では
考えることはいらない
といったとこでしょうか。

また大学で人間科学を学んだ時に、
一流のスポーツ選手は
どういったイメージトレーニングをするのか?という講義を受け、
イメージトレーニング中に
競技中に筋肉、体の細部がどう反応するかをトレーニングしている、
だから、本番では意識していなくても
120%のパフォーマンスを発揮できるのだと教わりました。

鍼灸もそうですね。
感覚でやるだけではなく、
普段から学問としてやっておかないと、
なぜ改善できたのかが全く解らないし、
ちょっとしたサインに気付きやすくなると言うか、
学問上はこうだけど、
実践的にはここに鍼を置いたほうがいい
というような感覚が出てきます。

人それぞれ考えはあるでしょうが
僕自身はブルース・リーの名言は
感覚だけに頼る
といったものは違うんだろなと感じます。

下野

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