【研修生募集】
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こんにちは、盧(る)です。
自然を愛したと言われる王維の詩をまたまたご紹介します。
静寂のただよう一首です。


孟城坳(もうじょうおう) 王維
新たに家(いえ)す孟城の口
古木 衰柳(すいりゅう)を余す
われよりのちの者はまた誰となす
空しく昔人(せきじん)の有(ゆう)なりしことを悲しまん

孟城という古城跡がある。
むかしの木立の名残として、正気のない数株の柳が
立ち並んでいる。
そこへ私はこんど家を作ることになった。
このすがれた木立を前にして、
この土地の前の所有者のことをいろいろと思う。
わたしにしてもいつまでもこの土地の所有者ではありえない
後の時代に、この土地の所有者になるのは
どの様な人であろうか?
その人は私のように、ここが昔誰かの所有であったのを、
悲しく懐かしむに違いない。
懐かしんだところでどうしようものないことなのだが、
やはり懐かしんで見るだろうなあ。

孟城坳 王維
新家孟城口、古木余衰柳。
来者復為誰、空悲昔人有。


参考文献
『新唐詩選』岩波書店

一鍼堂の守り神?
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