熱邪が厥陰に入ってしまうと、
熱は盛んとなり、
津液を灼く。
水分を多量に採るにも関わらず、小便(尿)は少量となる。
いわゆる消渇である。
下にある肝は傷つけられ、
この段階にあれば木と火が互いに熱で犯しあい、
上がって心に衝くというのだ。

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