本多
本多

「自分の書字時の特徴から気づいたことです。

何か動作をするときは、
動かす場所を意識する(ほぼ無意識だとは思いますが)ことで
気がそこに集まり動作をスムーズに行う事が出来ると思うのですが、
自分の場合その流れが上手く行えていない様に感じます。

字を書く時の特徴では
①スムーズに流れ良くペンを動かすことができない
②徐々に肘や肩に力が入ってくる
③一定のリズムで書くことが難しく、途中で急いで書いてしまう。
④軽く手がぶれることがある
⑤指先に力が入らずペンを握る手の力が徐々に抜けていく。
などが挙げられます。

下の図は意識を向けた場所の気の動きです。
字を書く時であれば、
右手や左手の母指、示指、中指に力を入れる必要があり、
①の図の場合は気が比較的まとまった動きをしているので
指に力がはいりぶれることなく字を書くことができますが、
②の図では気の動きに落ち着きがなく、自分の意思とは異なり
あちこちに動き回っている状態です。
こうなれば思うように指に力が入らないし、
力を入れようと力むあまりに手が震える可能性があります。

自分の場合、
コーヒーを飲むと手がぶれやすくなって、
指に力が入りにくくなる特徴があると最近気がつきました。




東洋医学に置き換えると流れがズムーズではないことや
力の入り方が一定ではないということから
・気滞
・気虚
・血虚
・血瘀
様々原因が考えられると思います。

気が張った状況では力が入り過ぎてしまったり、
手の動きが断続的になってしまうところから、
気滞によるものが大きいのではないかと考えています。

これを一つの症状として治療し、
経過を見ていくことも
一つ勉強になるのだと感じました。」

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