下積み修行中の冠木のお勉強記事です。
勉強不足で至らない内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
不出来なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参ります。
どうか見守り 応援してやって下さい。


「カワセミ」
「カワセミ」

こんにちは、冠木です。
先日、「カワセミ」の絵を描いたので
載せたいと思います。
鉛筆で書くと「白と黒」だけで
表現しなくてはいけないので難しいです。
濃淡を調節しようと思うのですが、
結局どこも同じような濃さになってしまうので
これも課題の一つです!!


御園意齋(みそのいさい)
1580年頃、摂津多田家から出て、
のち鍼術をもって代々朝廷に仕えた。
父、夢分齋に鍼術を学んだといわれ、
スリオロシ型の太い金鍼を木鎚で打って刺入する打鍼術をもって
御園流鍼術と称した。
意齋の著書『鍼道秘訣集』は、
「腹診を主とし、経絡を問わず、五臓六腑の邪気のあるところを探って鍼すべし」
と説いている。

鍼道秘訣集『国文学研究資料館』より
鍼道秘訣集『国文学研究資料館』より

●打鍼法
主に腹証から腹部の治療を行うものである。
押手の示指爪上に中指を重ねた中に鍼をはさみ、
その鍼の柄の先端を特殊な小槌で数回叩打し刺入する。
腹部の図↓鍼道秘訣集

臓腑の圖『国文学研究資料館』より
臓腑の圖『国文学研究資料館』より

 

『鍼道秘訣集』からいくつか紹介します。
勝曳の鍼(かちびき)

勝曳の鍼『国文学研究資料館』より
勝曳の鍼『国文学研究資料館』より

この鍼は、大実証なる人の養生の鍼。
傷寒の大熱、傷食の時に用いる。
虚定まらず邪気を打払い鍼を曳く。
是、瀉の鍼なり。
虚労、老人には用いざる鍼なり。
其の外は大方この鍼を用いる。
*傷食
飲食の不摂生、または不潔な食物の摂取により
脾胃が損傷されて起こる病証。

 

 

 

 

 

 

 

散ずる鍼

散ずる鍼『国文学研究資料館』より
散ずる鍼『国文学研究資料館』より

所定まらず、大風吹来て浮雲を払うが如く
滞りなくサラサラと立つ
この時の心持は成程、心軽く重気成事なく立つべし。
万病皆以て気血巡らず滞るに依て病を生ずるなり。
しかれば滞る気血を解く鍼なれば
此方、心軽く持ってサラサラと鍼すべし。
諸病共に用いる鍼なり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相曳の鍼

相曳の鍼『国文学研究資料館』より
相曳の鍼『国文学研究資料館』より

是も所定まらず、和なる鍼。
虚労の証、老人の養生の鍼に用いる。
邪気が曳くと鍼を引くと相曳に引鍼なり。
補鍼とも言うべし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


参考文献:
『鍼灸医学事典』 医道の日本社
『中医学基本用語辞典』 東洋学術出版

※画像や文献に関して、
ご興味がおありの方は 是非参考文献を読んでみて下さい。

冠木

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