帝曰.有病怒狂者.此病安生.
岐伯曰.生於陽也.
帝曰.陽何以使人狂.
岐伯曰.陽氣者因暴折而難決.故善怒也.病名曰陽厥.
帝曰.何以知之.
岐伯曰.陽明者常動.巨陽少陽不動.不動而動大疾.此其候也.
帝曰.治之奈何.
岐伯曰.奪其食即已.夫食入於陰.長氣於陽.故奪其食即已.使之服以生鐵洛爲飮.夫生鐵洛者.下氣疾也.

むやみに怒り狂う人がいるがこれはなんなのだという問いに、
岐伯が、
陽気のこもった陽厥の状態であり、
これを治すには飲食を節制しなければならないと答えています。
実際にそうですね。
陽明経がパンパンになり、熱をはらみます。
また、ここでは陽明とは異なり、
普段動かない
少陽、太陽が動くのだということもかかれていますのでそこも興味深いです。
(専門家用の記事です。)

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