YouTubeで話題?になっている
小田急線に雷が落ちた瞬間の映像です。

1:21あたりで電車に落雷が起こりますが、
落雷の瞬間、その後の飛び散る火花は
まるでSF映画のワンシーンの様な映像でした。
(あのSF映画のデロ●アンがタイムスリップする
シーンみたいと思いました。)
電車の中は、どんな感じだったのでしょうか?

では『難経』の記事に参ります。


【原文】
六十難曰、頭心之病、有厥痛、有真痛、何謂也。

然。
手三陽之脈、受風寒、伏留而不去者、則名厥頭痛、
入連在脳者、名真頭痛。其五蔵気相干、名厥心痛、
其痛甚、但在心、手足青者、即名真心痛。
其真心痛者、旦発夕死、夕発旦死。


【現代語訳】
頭痛と心痛には厥痛と真痛があるが、
これはどうやって区別されるのか。

答え。
手の三陽の経脈が風寒の邪を感受し、
邪気が経脈に停滞すれば厥逆頭痛が起こる。
また邪が奥深く入り、脳中に留まることによって起こる
ものを真頭痛という。
五臓が邪を感受し、互いに犯し合う結果起こるものを
厥逆心痛という。
またその痛みが激しく、心部のみに限定し、
四肢厥冷があるものを真心痛と名付けてる。
真心痛の病状は甚だしく、朝に発病すれば夕方には死亡し、
夕方に発病すれば翌朝には死亡する。


【解説】
当難では、頭痛・心痛における
2つのタイプについて論じている。

経脈、或いは五臓が先に病み、
頭部・心部に影響を及ぼしたもの
厥逆頭痛・厥逆心痛と称している。
反対に頭部(脳)・心自身に発生した病変によって
起こったものを真頭痛・真心痛と称している。

これらに関しては、『黄帝内経 霊枢』厥病篇
厥逆頭痛・厥逆心痛は「厥気上逆による」と記載されており
それぞれ症状、原因の経脈・臓腑によって
治療方法が明記されている。
が、反対に真頭痛・真心痛に関しては
「不治の死証」「夕方には死亡する」といった
予後不良の病証であることが明記されている。


<参考文献>
『難経鉄鑑』 たにぐち書店
『難経解説』 東洋学術出版社
『現代語訳◉黄帝内経霊枢 上巻』 東洋学術出版社

※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。

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