<当院でのコロナウイルス対策のご案内>
当院でのコロナウイルスに対する工夫と処置の

ページを作りました。
来院される皆様に関係する内容となりますのでご確認下さい
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こんにちは、受付の田村です。

節分も過ぎ、春はすぐそこ。
「2月は逃げる、3月は去る」と言いますが、
本当にこの季節はいつも、あっという間に過ぎ去ってしまいます。

こちらのブログで何度か紹介されていますが、受付では「書く」業務が多いです。
以前から人差し指を立て、親指と中指で書く、
という独特のペンの持ちグセを直したいと思っていた私、
試行錯誤しては断念、を繰り返していました。

今年もまたチャレンジし始めたのですが、やはり上手くいきません。
先生方やスタッフの皆さんがアドバイスをして下さいます。
「まず姿勢から直した方がいいのでは?」
「もっと力を抜いてみて」
「脇が空きすぎじゃないかな?」
「紙をもう少し近くに持って来たら?」
「??何でそうなるのかな?」
とペンを持って自分でも書いてみて下さったり
「このペンが書きやすいですよ」
と持ちやすいペンを紹介して下さったり………。

人生の半分以上この持ち方だったので、
半ば諦めていたのですが、
こんなに親身になって頂いているのに私が諦めモードでどうする。
メラメラメラ

皆さんのアドバイスを参考に、
自宅でも検索したり、動画を見て研究した結果、
ようやく正しい持ち方が出来るようになって来たのです。

最初は正しい持ち方をすると力が抜けてしまい、
どこに力を入れて、ペン先をどう動かせばいいのか解りませんでした。
それが何度も書いているうちに、
ある時を境に急にするするとペンが動き始めたのです。

コツがつかめたのでしょうか。

とは言え、
それまでのヘンテコリンな丸文字が少し四角くなっただけ、
とても美しいとは言えません。
大きさもバラバラ、バランスも余計に悪くなってしまいました。

ペン習字を習う?
通信講座?
練習帳を買う?
迷っていた時、ふと目に入ったのが机の上に積まれた「積ん読」達。
これを書写すればいいのではないか?

思い起こせばうら若き乙女の頃(笑)好きな本の一節や短歌などをノートに書き写していたっけ…。
積まれたまま読んでいない本(これが積ん読)の中の好きな文章を書き写す。
明朝体なら文字の練習になるし、本の内容もより頭に残る。
そして、好きな言葉を書く事は何より楽しく、気がつけば無心になっています。

それ以来、時間を見付けては書写っています。
思いがけず新しい趣味ができました。
まだまだ美しい文字には程遠いですが、これからも楽しみながら続けていきたいです。
美魔女は無理でも美文字なら、まだ可能性が残されていますしね( ꈍᴗꈍ)

 

積み過ぎ
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