ホーム 林(代表) 院長日誌 死気 院長日誌 死気 by hayashi - 2011年11月1日 1227 0 Share Facebook Twitter Google+ Pinterest WhatsApp 先週、治療に来られたある婦人に 死の予感が漂っていた。 ああ このまま進むと 近いうちにお亡くなりになるな、と。 本人には言わないが 先週手を打ち、 本日会うとその死気はかすみのように消えかけていた。 良かった 良かった。 音もなく治せるとしたら やはり それが一番美しい。 人には立命と宿命とがあるが、 ある程度の選択肢を持たされている。 鍼を持つ以上 必死にもがきたい。 合掌。 林 関連する記事同じ著者による投稿 一般・患者さん向け記事 師弟について 一般・患者さん向け記事 本質を教えるには教えてはならない 舌診学 気虚によって基礎的な運化失調を起こし内に水邪が侵す舌 返事を書く 返事をキャンセル Please enter your comment! Please enter your name here You have entered an incorrect email address! Please enter your email address here 最新記事一覧 カフェコンシェルジュ(豊中院)パート2 2024年4月19日 4月14日の一般向け講座を終えて 2024年4月18日 【お知らせ】ゴールデンウィークの鍼灸施療 2024年4月17日 「遠志」から考える臓腑の働き① 2024年4月17日 『経穴纂要』ー手陽明大腸経 肆ー 2024年4月16日 もっとロードする 人気の記事ランキング 私と北辰会の関係。 2018年8月22日 唾液づわり(唾液過多) 2013年5月9日 「三焦」とは何を指すのか 2013年5月30日 【症例集】双極性障害2型:兵庫県明石市の匿名希望様 2016年4月19日 積聚とは 2014年1月29日 もっとロードする 院長のオススメの記事 不安と相談【鍼灸業界相談No.19】 2020年9月19日 新しい修行生の紹介 2020年3月13日 当院の換気システムについて【コロナウイルス対策】 2020年3月12日 興味はあるのですが迷っています【相談No.18】 2020年3月12日 『黄帝内経 素問』の謎。 2019年12月14日