褥瘡(床ずれ)でお悩みの
大阪府豊中市のT.K様(担当鍼灸師:為沢)
褥瘡が改善されたので御依頼達成されました。

【担当鍼灸師の為沢より】
もともと一鍼堂で診ていた患者さまでしたが
去年の秋、膀胱と大腸の癒着が見つかり
人工肛門を付けることになり、
しばらく入院のため一鍼堂に来れないことから
往診に来て欲しいと御依頼を受け診させて頂きました。
(主治医の許可の下、往診に伺ってました)

体調が良くなり、去年の年末には退院されたのですが、
長期間の入院で足腰が弱ってしまい、
自宅で転倒→右大腿骨を骨折し、再び入院することになってしまいました。

その後もコツコツ往診に赴き、
入院中 骨折の改善も早かったのですが、
寝たきり状態から来る臀部の褥瘡に悩まされました。

春の退院後、ケアマネージャーから
要介護5(意思の伝達も困難になり、介護無しには日常生活を送ることが不可能な状態)
のレベルと位置付けられましたが、
その後も自宅へ往診に赴き、コツコツ鍼し続けました。
頑張った甲斐あり、最大1cm程深くなっていた褥瘡が
だんだん肌肉が埋まってきて、
8月末には褥瘡が埋まり、要介護も
5→2(歩行や起き上がりなどに部分的な介護が必要な状態)に改善されました。
去年から週2回のペースで診てましたが、
調子が良いので今後は週1回ペースでの往診になりました。

T.K様、今後は足腰もっと強くして
しっかり歩けるように御体調えて参りますね。

難病や慢性疾患の方は
症状が好転しても継続して
定期的に治療させて頂く事が多く
なかなか卒業という報告が出来ませんが、
ここでは比較的、短期の治療で完治したものや
治療する必要の無くなったものの一部を卒業報告させて頂きます。
紹介させて頂く以外にも様々病気を診ておりますので
どのような病気でもご依頼下さい。
治療家一同、全力であたらせて頂きます。

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