【週2日程度の研修生募集中】
週に2日程度(各半日)の研修生を募集しております。
学生であれば、業界の相談や
当院蔵書の閲覧、及び基礎中医学の修得を目指し、
適正があれば修行生や内弟子として
上を目指すことも可能です。
詳しくは本院まで。
期間:6ヶ月(相談により更新の余地あり)
募集二名、面接あり。
一鍼堂大阪本院:☎06-4861-0070


「もし大風雨と雷はなはだしくば、
天の威をおそれて、
夜といへどもかならずおき、
衣服をあらためて坐すべし。臥すべからず。」

貝原 益軒『養生訓』より

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下野です。
今回は2回続けての『養生訓』の記事になります。

『養生訓』には
文字のごとく「養生」の秘訣書になりますが、
中には今回の様な
天災時における行動についても書かれております。

「天災は忘れた頃に来る」とは
戦前の随筆家 寺田寅彦氏の言葉でありますが、
今年も地震、台風、大雨による
被害がありました。
自然相手の事ではありますので、
どうしても人間が災害を防ぐ事は難しいですが、
近年「減災」という
災害を最小限に抑えようとする考えが出てきました。
その為に、
各地方自治体が防災マップの作成や、
防災無線、緊急メールの活用等を始めておりますが、
何よりも先ずは、
状況を把握し、
逃る(避難)をすることが大切になるのではないでしょうか。

そこで貝原益軒先生の冒頭文になります。
勿論 江戸時代に比べ、
住居の質、構造、河川の整備等は
格段に良くなったと思いますが、
先述したように
やはり自然相手でありますので、
予想をはるかに超える事が起こるかもしれません。
滅多と起こらないであろうと思われる
災害時だからこそ、
緊張感を持って過ごすべきではないでしょうか。

この先には何があるのだろうか。
この先には何があるのだろうか。

<参考文献>
『養生訓』 貝原守一博士校訂本
『口語 養生訓』 日本評論社

※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。

下野

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