先日、朝の勉強会で、
「赤めだか」というドラマを鑑賞しました。
そのときの記事はこちらです。
赤めだか鑑賞会(3月13日更新)

感想をまとめてみました。


為沢
為沢

「この業界でもよくある話なので、
作者の言わんとしていることは伝わりました。
若者目線で描いた青春グラフィティだなと思い
若者は見やすいのかなと思って観てましたが、
個人的には、演者が持つ他のイメージが強かったので入り込めないでいました。
主旨が変わってしまうかも知れませんが
ドラマより、談春氏や他の立川流の弟子さんの回顧でまとめた
ドキュメンタリーで見たい気がします。」


下野
下野

「修行当初の自分とリンクすところがあり、
懐かしい気持ちと、
また再度まだまだ自分には足らない点があるなと思い、
鍼灸師以前に一人の人間として
これから引き続き精進せねばと思いました。
あとは談志さんが弟子に向かって
「落語家だけとは付き合うな(というニュアンス)」という言葉、
自分も同じ様な事を言われたなと思い出しました。」


新川
新川

「 前半の
師匠から用事を申しつけられるシーンは、
なんだか身に覚えがある風景だなと思いました笑
中盤以降は、
師匠と弟子との信頼関係があってこそ成立する
芸事の厳しい世界を垣間見ました。」


本多
本多

「落語はテンポとリズム」
この言葉が印象に残っています。
落語だけに言えたことではないと感じたからです。
志らく氏を演じる役者さんの落語を行うテンポとリズム心地良かったです。」


大原
大原

「 主人公に感情移入した場面が多くあり、
失敗したり注意されたりする場面ではハラハラしました。
落語をいつ覚えたのか、 また、物語のラスト以降に
主人公はどのように成長していったのかが気になります。」


小堀
小堀

「感情移入するシーンも多く、最後まであっと言う間でした。
十代の青年が師匠との出会いから人生を決め、
師匠に尽くしぬく姿に身の引き締まる思いでした。」


北野
北野

「伝統ある落語が舞台の映画ですが、
やはり厳しい世界であればあるほど上下関係が厳しく、
師匠や兄弟子が言うことは絶対で、改めてそういう環境は必要だなと感じました。
談志さんが談春に「続けたかったら1年築地で働いて来い」など
落語には関係のない立川流の理不尽な修行が色々出てくるのですが、
そこには師匠としての意図や深い思いやりがあり感動しました。
人を育てるという事の難しさを学びました。」


林

「昨年末に半分ちょっとを放送で覧て、
面白そうなので続きも含めみんなで覧ようと予約していたものです。
言い出しっぺのくせに実はと言うと、
鑑賞会の二日目に参加できずまだ最後まで覧れていないので、後日改めて
みんなの感想文も参考にしながら最後まで観ておこうと思います☆」

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