ホーム 鍼灸師・専門家 黄耆を使って思うこと 鍼灸師・専門家中薬・方剤学鍼灸師・専門家用記事 黄耆を使って思うこと by 日下 - 2024年6月19日 751 0 Share Facebook Twitter ReddIt 黄耆は気虚の入った患者さんに使う漢方薬に良く入っている生薬です。 中医臨床のための医学衷中参西録などにもわかりやすく面白い症例が載っています。 効く時は抜群に効きます。 ただ、個人的には強烈だけど気軽に使えない生薬だと感じています。 特に気滞も混じった様な気虚の人にこの生薬が入った漢方を出すと悪化するケースが多い様に感じます。 理気の漢方薬と組み合わせても起こってしまう印象があります。 なので、補陽還五湯など使いたいけど躊躇する事が多々あります。 関連する記事同じ著者による投稿 鍼灸師・専門家 少陰と陽明 東洋医学史 難経と敦煌文献 古医書 臓腑の機能を再確認する~『素問』遺篇 刺法論篇 壱~ 返事を書く 返事をキャンセル Please enter your comment! Please enter your name here You have entered an incorrect email address! Please enter your email address here 最新記事一覧 【一般向け講座】2月7日(土) 豊中院にて開催します! 2025年12月15日 少陰と陽明 2025年12月13日 難経と敦煌文献 2025年12月11日 骨折の後遺症(症例-3240) 2025年12月10日 鍼灸師の育成について 2025年12月10日 もっとロードする 人気の記事ランキング 私と北辰会の関係。 2018年8月22日 病歴フォーム 2011年2月23日 唾液づわり(唾液過多) 2013年5月9日 寺子屋プロジェクト(鍼灸臨床家育成プロジェクト)!! 2021年2月14日 「三焦」とは何を指すのか 2013年5月30日 もっとロードする 院長のオススメの記事 興味はあるのですが迷っています【相談No.18】 2020年3月12日 当院の換気システムについて【コロナウイルス対策】 2020年3月12日 新しい修行生の紹介 2020年3月13日 書籍『東洋医学考』発売!!! 2025年1月30日 『黄帝内経 素問』の謎。 2019年12月14日