下積み修行中の小堀のお勉強記事です。
勉強中でまだまだ至らない内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
成長とともに少しずつお返しして参ります。
どうか見守り 応援してやって下さい。


曇り空
曇り空

小堀です。
今回は経脈篇の続きになります。

胃足陽明之脉、起於鼻、之交頞中、旁納太陽之脉、
下循鼻外、入上歯中、還出挾口環脣、
下交承漿、却循頤後下廉、
出大迎、循頬車、
上耳前、過客主人、循髮際、至額顱。
其支者、従大迎前下人迎、循喉嚨、
入缺盆、下膈、属胃絡脾。
其直者、従缺盆下乳内廉、下挾臍、入気街中。
其支者、起于胃口、下循腹裏、下至気街中而合、
以下髀関、
抵伏兔、下膝臏中、下循脛外廉、
下足跗、入中指内間。
其支者、下廉三寸而別、下入中指外間。
其支者、別跗上、入大指間、出其端。
是動則病洒洒振寒、善呻、數欠、
顏黒、
病至則悪人与火、聞木声則惕然而驚、
心欲動、
獨閉戸塞牖而処、甚則欲上高而歌、
棄衣而走、賁響、腹脹。
是為骭厥。
是主血所生病者、狂瘧、温淫汗出、
鼽衄、口喎、
唇胗、頚腫、喉痺、大腹水腫、
膝臏腫痛、
循膺乳気街股伏兔骭外廉足跗上皆痛、
中指不用。
気盛則身以前皆熱。
其有余于胃、則消穀善飢、溺色黄。
気不足則身以前皆寒慄、胃中寒則脹満。
為此諸病、盛則写之、虚則補之、熱則疾之、
寒則留之、陷下則灸之、不盛不虚、以経取之。
盛者人迎大三倍于寸口。虚者人迎反小于寸口也。

足の陽明胃経流注
鼻柱の付け根に起こり、ここから上に行き、
鼻梁の陥凹しているところで左右が交わり
、
足の太陽の脈を束ねながら目の下(睛明穴)に至る。
ここから下降し、鼻の外側(承泣穴・四白穴・巨髎穴)を流れて
上歯齦に入り、再びでて口唇をめぐり(地倉穴)
任脈の承漿穴と交わる。
退きめぐって、
頤の下の角を循って大迎穴にでる。
耳の下(頬車穴)に沿って上行して耳の前(下関穴)に至る。
足の少陽経の上関穴を過ぎ
髪際(頭維穴)に沿って
督脈の神庭穴に至る。
支脈は、大迎穴の前より下って人迎穴に走り
喉(水突穴・気舎穴)に沿って欠盆穴に入り
横隔膜を下って胃府(上脘穴・中脘穴)に繋がり
下脘穴で本経と表裏関係にある脾臓と連絡する。
その直行する経脈は欠盆穴の下から
乳の内側(気戸~乳根穴)に走り、
再び下に向かって臍(天枢穴)をはさみ
毛際の両側の気衝穴の部分に入る。
別の支脈は胃の下口(下脘穴)より腹の内に走り
下って
気衝の部分に至って前の直行した経脈と会合する。
ここから下降して、大腿の前方部を経て
髀関穴に至り、
すぐに伏兎穴にあたって
下って膝蓋(犢鼻穴)の中に入り
脛骨の前外側(三里~解谿穴)に沿って足背に至り
中指の内側(厲兌穴)に入る。
また一つの支脈は足背(衝陽穴)より
斜めに
足の厥陰経の外側にでて
走って足の大指に入り
ただちに
大指の尖端(隠白穴)にでて足の太陰脾経と接する。

脾足太陰之脉、起于大指之端、循指内側白肉際、過核骨後、
上内踝前廉、
上踹内、循脛骨後、交出厥陰之前、上膝股内前廉、
入腹属脾絡胃、上膈、挾咽、連舌本、散舌下。
其支者、復従胃別上膈、注心中。
是動則病舌本強、食則嘔、
胃脘痛、腹脹、
善噫、得後与気、則快然如衰、身体皆重。
是主脾所生病者、舌本痛、體不能動搖、食不下、煩心、心下急痛、
溏、瘕泄、水閉、黄疸、不能臥、
強立股膝内腫厥、足大指不用。
為此諸病、盛則写之、虚則補之、熱則疾之、
寒則留之、陷下則灸之、不盛不虚、以経取之。
盛者、寸口大三倍于人迎、虚者寸口反小于人迎。

足の太陰脾経流注
足の第一趾尖端(隠白穴)から起こり
趾の内側の趾赤白肉の分界しているところ
(大都穴・太白穴・公孫穴)に沿って
趾の本節の後の丸い骨を経て
上行して
足の内踝の前方(商丘穴)に至り、
再び上行して
腓腹筋の中に入り
脛骨の後方に沿い(三陰交穴・漏谷穴)
足の厥陰経の前(地機穴・陰陵泉穴)に交わりでて上行し、
膝と大腿内側の前縁(血海穴・箕門穴)を経て
腹の中に入り(衝門穴)
脾に属し胃を纏う(中脘穴・下脘穴)。
再び上って横隔膜を突き抜けて
咽喉をはさみ舌根に連なり舌下に散ずる。
その支脈は胃府より別れでて横隔膜に上り
心中に注ぎ、手の少陰経と接する。

心手少陰之脉、起于心中、出属心系、下膈絡小腸。
其支者、従心系上挾咽、繋目系。
其直者、復従心系却上肺、下出腋下、
下循臑内後廉、
行太陰心主之後、下肘内、循臂内後廉、
抵掌後鋭骨之端、
入掌内後廉、循小指之内、出其端。
是動則病嗌乾心痛、渇而欲飮。
是為臂厥。
是主心所生病者、目黄、
脇痛、臑臂内後廉痛厥、掌中熱痛。
為此諸病、盛則写之、虚則補之、熱則疾之、寒則留之、
陷下則灸之、不盛不虚、以経取之。
盛者寸口大再倍于人迎、虚者寸口反小于人迎也。

手の少陰心経
流注
心中(膻中穴)におこり、再び心系に属し
横隔膜を降りて小腸に連絡する。
その支脈は心とほかの臓を連携する絡脈より上って
喉を挟み、目の内部で脳に連絡している脈絡につながる。
その直行している脈は、
心と他の臓と連携する脈絡から
上行して
肺に至って下に向かい、
横に腋下(極泉穴)にでて
上腕の内側の後縁に沿って
、
手の太陰経と手の厥陰経の後面をいき
下って肘内(少海穴)をめぐり、
前腕の内側後縁(霊道穴)に沿って
掌後の小指側の茎状突起に達し(神門穴)
手掌内の後縁(少府穴)に入り
小指の内側に沿って尖端に至り(少衝穴)
手の太陽経とつながる。


参考文献:
『現代語訳黄帝内経霊枢』
『中医基本用語辞典』東洋学術出版社
『鍼灸医学体系⑮』雄渾社
『臓腑経絡学』アルテミシア

※画像や文献に関して、ご興味がおありの方は
是非参考文献を読んでみて下さい。

小堀


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