下積み修行中の宮村さんのお勉強記事です。
勉強不足で至らない内容ですが、
少しずつ学んで参りますのでお許し下さい。
不出来なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参ります。
どうか見守り 応援してやって下さい。


新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
修行生の宮村です。

早いものでもう一年が経ってしまいました。
今回が今年最初の更新となります。

今回は今までと趣向をかえまして、現在通っている専門
学校の実習で他の治療院を見学した際にそこの先生に教
えていただいた事ですが、印象に残ったのでご紹介させ
ていただきます。

見学した日にたまたま胸痛で来られた患者がいてその診
察の時に教えていただいたのですが、

「心臓疾患の疑いのある患者を診る際の注意点として、
耳を診なさい。耳たぶに対角に横切る溝がある場合は要
注意です。」

と教えられました。

これに関する記事が鍼灸OSAKAに記載されていたので抜
粋します。


心臓疾患を見破る

外科医であるロビンソンが鍼灸学校教材として書いた「
バイオメディスン」の<心臓の身体検査>(P.581)の書き出
し:心臓の望診の一部を訳し紹介します。

【望診】
患者の一般的な外見や態度は大変重要である。
例えば、典型的な冠状動脈疾患傾向の患者は禿げており、
肥満、運動不足で、喫煙する、中年以上の男性か更年期後
の女性である。
患者は顔に目立ったシワがあり、長年の喫煙を物語る。
またニコチンの染み込んだ指や歯、ザンテラマスという黄
色い脂肪の沈着が眼の下にあり、アルクス・シニリスとい
う白目の外側に白っぽい輪があり、あるいは耳たぶを対角
に横切る深い溝がある。患者は神経症タイプA性格か、否定
的で敵対的で皮肉屋の性格を隠しているかに見える。
鬱血性心不全患者は呼吸困難で、背は真っ直ぐ伸ばして
座り、首に膨れ上がった静脈があり、腹が腹水で隆起して、
踵には指で押すと凹む水腫がある。もし心臓疾患を疑ってい
るなら特に頚静脈に注目したい。特に患者を横たえ、ベッド
の頭の方を30度ほど持ち上げて静脈の膨れ具合を観察すると
よい。

心臓病を持つ患者に耳たぶを横切る深い溝(写真6)はよく
観察するところで、わたしは患者にこの溝を見つけると心臓
病の有無を問い、「ない」と答える患者には心臓の健康に気
をつけるように助言するものですが、それを外科医が教科書
で書いていることに感銘しました。

鍼灸OSAKA vol.28
金澤信二郎 鍼灸は科学である2 心疾患 より抜粋


上記の内容はあくまで指標であり、心疾患がある人に必ずあ
てはまるというわけではありません。
しかし身体の中の異変とは、本人が思っているよりも身体の
表面に様々な形で現れます。そのサインをどれだけ感じ取れ
るかが正しい治療につながると感じました。

今回の見学で、やはりまだまだ知らないことが多いと、勉強
不足を痛感させられました。今年は初心に戻り、勉強をがん
ばって行きたいと思います。

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