こんにちは。
日下です。
先日、下野先生に患者さんのお身体を触って得た情報を漢方薬で表現するなら、どの様にするかをお話頂きました。
この経穴ならどうやって表現する?
同じ経絡上でもこの経穴より少し浅い部分に問題があるから、こっちの漢方薬の方が近くないか?
等々、中にはどこにも出ていない様な内容も含まれ、濃い時間となりました。
こういった内容が深まり、臨床と理論が一致した時は芸術作品を見た時の様な感動を覚える事すらあります。
患者さんを治す手段や発想が生まれる時間は何より大切にしたいものです。
