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こんにちは、為沢です。

今日は書籍紹介です。
コロナの影響でむやみに外出できないのであれば
“本の中で旅に出よう!”
ということで取り出したのがこれ。

『深夜特急』出版社:新潮社
『深夜特急』出版社:新潮社

旅本の定番『深夜特急』です。
内容は、著者の沢木耕太郎氏が一人 乗り合いバスで
香港から目的地ロンドンまでユーラシア大陸横断を目指し、
真剣に酔狂なことをしているバックパッカー旅行記であります。
(↑著者の表現を引用してます)

この本は高校生の時に出会い、
実に約20年ぶりに読みましたが、
当時、沢木氏の情熱に感化され、
“お金貯めたら日本からインドまで海路で行ってみよう”なんて
旅のルートを真剣に考えたこともあり、
(いろいろ調べてみると
途中 海賊に襲われるのがオチだということで断念しましたが 笑)
妄想にふけって心躍らせていた記憶を思い出しました。

今思い出すと若気の至りで恥ずかしい思い出ではありますが、
当時抱いていた情熱・活力のようなものもフツフツと湧き上がってきました。
外出自粛でモヤモヤする時間が続くと健康にも良くないので、
自分が心踊った作品を見返してみるのも良いかも知れません。

この本を読んでるとチャイが飲みたくなります(笑)
ご興味のある方は是非。

為沢

2 コメント

  1. 僕も深夜特急が好きです。
    ネットなどの通信環境がない時代の話なので読んでいて新鮮です。
    撮った写真を送るために、送り先の住所をメモする場面が印象的です。

    • ジニーさんへ

      コメントありがとうございます☆
      確かに今のネット時代では作り出せない作品ですよね。
      僕も久々に読んでみて とても新鮮な感覚で読めました。

      コロナウイルスで外出できないのは苦痛ですが、
      こういった機会でしか振り返れないこともありますので
      深夜特急以外にも色々読み直してみようと思います。

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