下積み修行中の紅露くんのお勉強記事です。
勉強不足で至らない内容ですが、
少しずつ学び成長して参りますのでお許し下さい。
不出来なところもあるかと思われますが、
成長とともに少しずつお返しして参りますので
どうか見守り 応援してやって下さい。


こんにちは紅露です。
先日、キイロスズメバチに50人以上の学生・先生方が刺されたニュースがありました。
10月〜11月にかけて大量の雄蜂と新女王蜂を養育しなければならない為、
巣を守る為、攻撃性が非常に高まるようです。
何の変哲もない草むらや屋根裏・壁の中等、外見では分からない所に大量に潜んでいます。
ある距離まで近づくと、警告で顎を鳴らすようですが、果たしてこの騒音の時代に、
聞こえるかどうか・・・。
近づいてしまった場合は刺激させないよう、敏感に反応する黒色の髪を覆いながら、
ゆっくり後ずさりするしか無いようです。
つい先日、自分自身も小さい蜂に刺されたところなので、恐ろしいです。
山登りされる方に限らず、みなさん十分に気を付けて下さい。

今日は治療時に自分の頭で
整理すべき臓腑弁証について、
症状を省いた最低限かつ端的な内容を
理解していきたいと思います。


⑴心気虚・心陽虚
・久病で体力消耗⇨心気・心陽を損傷
・暴病(急病で症状が重い)⇨陽気を損傷
・老人、先天不足
☞心気虚⇨心陽虚⇨心陽虚脱

⑵心血虚・心陰虚
・先天不足
・脾胃の運化機能失調
☞血の化源不足
・急性・慢性出血⇨血を消耗
・熱病⇨陰液損傷
・ストレス→気鬱化火⇨陰血消耗

⑶心火亢盛(心火上炎)
・ストレス→気鬱化火
・辛い者の過食
・温補薬物の過量服用
・外邪侵襲→六淫の邪が鬱して火と化す
☞火熱内蘊(かねつないうん)⇨心火上炎

⑷痰迷心竅(たんめいしんきょう)・痰火擾心(たんかじょうしん)
・ストレス→気鬱(津液代謝障害)→痰→心竅を塞ぐ
☞痰迷心竅
・ストレス→気鬱→①痰→化火(痰が鬱滞)→痰火が心神を乱す
        →②化火→痰(火熱により津液濃縮)
☞痰火擾心

※鑑別ポイント
心火亢盛
・舌や口に瘡を生じる
・小腸実熱証の症状
・舌紅・脈数
痰火擾心
・痰証がみられる
・舌黄膩・脈弦滑

⑸心血瘀阻→心陽暴脱(重篤)
・心気虚
・心陽虚
⇨血脈の温運が無力になる⇨血行遅滞
・ストレス→気機鬱滞        ☞心脈阻閉不通
・酒や甘い者の過食→痰濁内蘊
・肉体疲労時に寒邪を感受→寒邪凝滞
⇨気血運行停滞

小腸

⑴小腸実熱証
心熱が小腸に移った場合、出現
・排尿痛・血尿・尿の色が濃い等

⑵小腸虚寒証
飲食物の消化と吸収に関する脾の働きは、
小腸の清濁分別の働きを包括しているため、
脾陽虚証の中に含めて考える。

⑶小腸気痛
寒帯肝脈によくみられる。
  ⇩
寒邪を感受→寒邪が肝脈を侵襲→経脈が収縮⇨気血凝滞

紅露


参考文献:『中医診断学ノート』 東洋学術出版社

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