<近日開催予定のイベント>
8月20日(日):第五回、鍼灸学生の為の勉強会〜【医古文・漢文の読み方No.2】〜


受付の稲垣です。
日々、鍼灸師になるべく勉学に勤しんでおります。

以前のブログで女性が“7”の倍数で示されている記述があるのですが、
「なぜ“7”の倍数?分からないよ~」
というブログを上げさせて頂きました。
(以前のブログ→稲垣さんの鍼灸学生ブログ No.5

『黄帝内経  素問』上古天真論 第一
“・・・岐伯曰、女子七歳腎気盛、歯更髪長。
ニ七而天癸至、任脈通、太衝脈盛、月事以時下。故有子。・・・”

・・・岐伯がいう。
「女子は7歳になると、腎気が充たされだし、
歯が脱けかわり、毛髪もまた長くなってきます。
十四になると、天癸が発育・成熟し、任脈はのびやかに通じ、
太衝の脈は旺盛になって、月経が時に応じてめぐってきます。
だから子供を産むことができます。・・・

言ってることは「そうなんだ~。と、
何となく学生レベルとしての理解はできるのですが、
この“7”の倍数に関して引っかかっていました。
頭の片隅に“?”と共に過ごしておりましたが、
また「素問」を読んでいますと、気になる所を発見した訳です。

『黄帝内経  素問』金匱真言論篇 第四
“・・・南方赤色、入通於心、開竅於耳、蔵精於心。
故病在五臓。其味苦、其類火、其畜羊、其穀黍。
其応四時、上為熒惑星。是以知病之在脈也。
其音微、其数七、其臭焦。・・・”

・・・南方の赤色の気は、人身の心と相い応じ、
心は竅を両耳に開き、精華は心に内臓され、五味の中では苦味にあたり、
五畜の中では羊にあたり、五穀の中では黍にあたり、
四時の中では上方で熒惑星となります。
五音の中では微音にあたり、五行の生成数の中では七にあたり、
五気の中では焦臭の気にあたります。
これらはすべて火の一類に属します。
四時でいえば夏の季節で、心は血脈を主り、
また、五蔵の主ですから、病は往々血脈と五臓に現れるのです。・・・

“7”が出てきたのです。

共通の数字が出てくると気になります。
自然と、そうゆう摂理に導かれたりして

って今日中に解決しない問題をまた抱えてしまいました。
実は不思議な事が出てきたら楽しかったりします。
これが書物を読む楽しみにつながったり、
英知との出会いがあったり。

この探求をもっと、もっと・・・

あっ?



(◎_◎;)!!!

しまった!
試験勉強忘れておりました!

という事で本日はこれにて!


参考文献:
『黄帝内経  素問』 東洋学術出版社

稲垣英伸

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