どうも、新川です。
前回、
「風」自体が絶対的に悪さをするものではない、
という点について記しましたが、
季節によって気温や湿度が変わるように、
その季節にあった風というものがあります。
(たとえば春の季節でいえば、春一番など)
このように
本来、季節の移り変わりに伴っておこる気候現象を
六気(風・寒・暑・湿・燥・火)といいます。
ただ、
夏の暑さがいつまでも続き、秋が極端に短くなるなど
これまで感じていた四季を感じられにくくなり
想定外の気候に影響を受けることが多くなっています。
それらへの対応をどのようにしていくべきか・・
続く
季節への対応もそうですが
今までの「普通」という感覚が通用しなくなってきているように感じます。
これから起こりうる変化に対して
二手三手先を読んで準備をしないといけない、
それが出来ないと
どんどん後手に回ってしまうことを痛感する日々です。
鍼灸師 新川
























