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こんにちは。
本院スタッフの大濱です。

難しい症例を持ち寄り、寺子屋メンバーで症例検討を行いました。
今回の案件は、特にお困りの症状が2つあります。
一方は改善しましたが、
もう一方の症状はなかなか改善せずにいました。

治法の一つの可能性として、
臓腑弁証とは別軸の“気の偏在”を
先輩治療家からアドバイスをいただき、
寺子屋メンバーで研究を行いました。気の偏在の自覚がある者を対象に
四診や経穴の反応を追いながら施術を行い検証しました。

置鍼や抜鍼のタイミングなどは、
これからも追試していく必要性を感じました。

寺子屋症例検討
“気の偏在”について調べています。
寺子屋症例検討
症例検討中の様子です。
寺子屋症例検討
百会に鍼をして検証しました。

※「気の偏在」に関しては
北辰会の「空間診」がより詳しく書かれております。
是非ご参照下さい。

<つづく>

寺子屋にご興味のある方は、
寺子屋プロジェクトのページで
詳細内容をご覧いただけます

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