こんにちは。
日下です。

切経を行うとき、その違和感に気づける様に訓練中です。
一連の中で診ると急な変化も感じやすいので、流れの中で診る事が大切だと感じます。

個人的な感覚としては、局所的に切り取ると一気に変化が感じられづらくなり、感じよう、感じようとしてしまいドツボにはまってしまう気がします。

切り取ったものをみる事も時には必要かと思うのですが、まずは大局的な視点から。
細部を見過ぎて「木を見て森を見ず」といった状態に陥らないようにします。

そのためにも、学問的なものは一旦引き出しの中にしまい、向き合った現象を解釈する時に再度取り出そうと思います。

基本的な事かと思いますが、そういったものほど疎かにできないので振り返りとして書きました。

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