一鍼堂(いっしんどう) 大阪心斎橋本院

症例集

不整脈の鍼灸治療症例集

※ここでは不整脈に対する
一鍼堂での鍼灸治療の症例の一部を紹介いたします。
巷では症例集と称し、
宣伝まがいの自作自演の内容を多く見かけますが、
当院では、紹介するすべての内容が
事実に基づいた内容であることをここに明記し、
紹介させて頂きます。



 何とか手術を回避したい!

大阪府寝屋川市在住 T.E様 40代男性 事務職

主訴:動悸・不整脈
既往歴:なし
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2016年の夏頃から動悸を感じるようになり、
同年11月に期外収縮と診断される。
医師からはカテーテル手術を薦められるが、
何とか回避したいとのことで
鍼灸治療を開始なさる。
ただ2箇所の鍼灸院にかかるも改善はなく、
それでも鍼灸の可能性を信じ当院へ来院なさる。

2017年2/14、初診。
動悸は疲労や飲酒時が顕著で
動悸が出てくると仕事は手に付かず、
また就寝時も眠る事が出来ない。
舌:紅舌きつく、白苔。
脈:滑に結・代脈。
腹:中脘穴付近が虛で、肝相火の緊張。
弁証:脾虚血瘀
取穴:足少陽胆経、足太陰脾経の経穴。

2診目(2/18)。
動悸はあるものの回数は減り、非常にラク。
また便が出やすくなってきた。
脈にまだ結・代脈は診られる。
施術方法は初診と同様。


3診目(2/22)。
動悸の頻度は少ないが、
1度非常に苦しくなり、眠れなくなる。
脈に結・代脈だけでなく
初診同様に滑脈が含まれる。
施術方法は同様だが、
飲酒を少なくして頂くように指導する。

4〜8診目までは
動悸の頻度は少ないが、
1度は苦しい時があり、
施術の配穴を足太陰脾経のみにする。

9診目(4/15)。
苦しい動悸が全く出ずに過ごせ、
また頻度もグッと少なくなる。
施術は前回までと同様。

10診〜21診目まで、
回数を重ねる毎に動悸は減り、
出ても10日に1回などになる。
またこの頃から、
動悸が出てくる前には
左の心兪穴付近にコリを感じるようになり、
これを放っておくと動悸が出ると判明する。

22診目以降は月1のペースで施術をするも、
動悸はなく順調である。

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「かれこれ半年程になりますが、
カテーテル手術も現在の状況ではしなくて良い
と医師にもお墨付きを頂け、
こちらとしても非常に肩の荷が下りました。

ただまだまだ背中の痛みが出ると
動悸に繋がる恐れがありますので、
再度気を引き締めて、
これからも施術に当たって参ります」


担当鍼灸師:下野
(2017年10月14日 更新)



心悸の軽減


大阪府豊中市在住 Y.A様 59際 男性

主訴:心悸(動悸)
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2年程前、
職場で人員が不足したために仕事量が増えた頃から
疲れが抜けづらくなり心悸が出始める。

2016年7月からお仕事が多忙になり
休日にはゴルフを行うなど、
ゆっくりと休む暇がなかった頃から
心悸を発症する回数が多くなる。

カテーテルアブレーション手術を控えた状態で
心悸を少しでも少なくするため一鍼堂に来院なさる。

【2016年8月30日 初診】

舌診:紅舌、振戦
脈診:左右尺位が沈位で滑脈
腹診:臍下の虚、心窩部の自汗
治療:心腎不交と診立て心経と腎経の経穴を使用

治療後、全身が温かくなり体の緊張が解ける。

腎陰が枯渇した状態が四診から伺えたため、
長風呂や刺激物の取り過ぎなどに注意して頂くようにお伝えする。


【9月2日 2診目】

初診治療の翌日、
慢性的な頚や肩や背中などの上半身のコリが軽くなり
心悸が起こらなかったため久々に山で歩くことができた。

しかし調子が良かったため数時間歩き、
その晩に少し心悸を発症するも
治療前の状態と比べると落ち着いている。

舌診:振戦が消失する
脈診:全体沈位で滑脈
腹診:臍下の虚が少し埋まる

治療は初診時同様に行う。


【9月5日 3診目】

前回治療後、
心悸が落ち着いた状態が継続している。

治療は前回と同様に行う。

数日後に手術を控えているため
一鍼堂の施術を一旦中断し、
病院での生活が落ち着いたら
改めてご連絡を頂く予定です。


「2診目の際に患者さんが
 もっと早くこちらに来ていれば手術を回避出来ていたかもしれないですね。と
 仰っておりました。

 患者さまの中には、
 手術を回避出来るように体調を調えたいと当院に来院なさる方もおられます。
 極力お体に負担となる治療は避けたいので、
 その様な治療を回避できるよう全力で施術にあたらせて頂いております。」

担当鍼灸師:本多

(2016年 9月17日 更新)



原因不明の不整脈を改善させる!

大阪府豊中市在住 N様 40代女性

主訴:不整脈
既往歴:なし
    
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2009年の健康診断で不整脈が診られ、
精密検査を行うものの問題なし。
その後も健康診断を行う度に
不整脈と言われてきたものの、
経過観察のみで治療はなし。
しかし、2014年の夏頃から
めまい・貧血・動悸が治まらないようになり、
循環器内科では経過観察、
更年期では?と言われ婦人科、
最後には心療内科まで受診をなさるが改善はなし。

治療は
①日常生活レベルでの脈の安定
を先ずは目指して、
②負荷をかけた時の脈の安定
を最終目標に進めていく。

①日常生活レベルでの脈の安定に向けて。
(2014.10/20の初診〜2015.3/10の23診)
初診の問診時に、
お話をしたり、気分の昂りだけで
不整脈の一連の症状(めまい、貧血、動悸)が
出現、悪化すると伺う。
現に問診中に悪化し、直ぐに治療に移る。
四診より肝腎陰虚証と診立て施術を行い、
これによる効果が症状は勿論、
舌・脈・腹診でも診られた。


「初診直後から2診目まで症状が出ず、
ご本人も鍼灸がよく効いていると実感さなっていました。
10診目からは1週間以上治療間隔あいても、
症状が出ることはなかったのですが、
負荷をかける(運動だけでなく、精神的にも)ことに対して、
ご本人さんに不安が残っておりましたので、
コツコツやっていきました。」


②負荷をかけた時の脈の安定に向けて。
(2015.3/17の24診〜9/24の36診)
3月、4月と遠方へのお出かけと、
5泊の予定でご主人のご実家へ行くことになり、
心身共に負担をかける可能性が考えられました。
今回からは肝気が昂らないことと、
また気滞を引き起こさないように治療方針を
切り替えていきました。
この頃には結・代脈は一切出ることはなく、
また西洋医学的検査でも不整脈は診られなかったようです。


「外出前日には不安感を口にされていましたが、
いざ行ってしまうと、
症状の事を全く忘れていたようです。
その上、自転車で観光地を周られたり、
ハイキングなんかもされたようですが、
症状が出る事はなかったようです。
症状が出なかった事よりも、
症状の事を忘れていたことが
何よりも良かったです。」

今では月1回、
御体のメンテナンスで来院なさっています。
勿論 不整脈はなく、
アクティブな毎日を送られており
1年半前が嘘のようだと仰っています。

担当鍼灸師:下野

(2016年 3月 2日 更新)

大阪府豊中市在住 D.Mさん 70代男性

大阪府豊中市在住 D.Mさん 70代男性
主訴:不整脈
既往歴:腎臓病(ステージ3),膀胱癌,右目失明

息子さんが当院で鍼治療を受けられており、
そのご紹介でいらっしゃいました。
運動後にふわーっとした感覚があり、
国立循環器病センターで診てもらうものの異常が無いと言われるが
ご自身で異常を感じる。
舌:白乾苔がきつい。
脈:一息3至と遅く、滑遅
腹:臍から胃土まで邪がきつし。
施術:心機を整え、補腎で助ける。
初診後、施術して調子が良かったがジムでトレーニングし過ぎてしまう。
その失敗も兼ね、よく注意していただき、
2診後には運動後の違和感も無く、胃の調子が良くなったとの感覚をもたれる。
その後、
同様の施術で6診目を最後にほとんど問題がないとし、
卒業頂きました。

 

大阪府大阪市在住 M.Dさん 30代男性

大阪府大阪市在住 M.Dさん 30代男性
主訴:洞性徐脈,不整脈,心房細動
既往歴:特になし

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<依頼時の文章>
突然のメール失礼いたします。
一昨年会社の健康診断で洞性徐脈と診断され、
精密検査を受けたところ脈拍数が50を切っており
この症状を根絶するためにはペースメーカーをいれるしかない、
と言われました。
自覚症状もないので経過観察をすることにしたのですが、
先日飲酒してトイレに行った際に卒倒し、
その時はすぐに意識も戻ったのですが、
翌日病院で診察してもらったところ心房細動と診断されました。
その際に医師からまた意識が無くなる恐れがあるからと
再度ペースメーカーの装着を進められました。
その後何週間か経ちますが、現在はまた元通り何ともないので
いまいちペースメーカーの装着、という事がピンと来ず
何か他の治療法が無いものかと検索していたところ、
こちらの治療院にたどり着きました。
以上のような次第なのですが、こちらの治療院では
このような症状についても診察、施術を
を行ってもらえるのでしょうか?
当方今まで鍼灸の経験が無く、鍼灸がどのようなものか
あまりわからず質問させていただいておりますので、
もし見当違いをしておりましたらご容赦ください。

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上記のような状態であるのに
なんとか鍼で治してくれないかという依頼でした。
卒倒する危険性もあり、
リスクも高いので悩んだ結果、
本人の了解のもと、
鍼で効果がなければすぐに治療は中断してでも
すぐに病院に行って頂くという条件で非常に慎重に診させて頂きました 。
舌:やや暗にして薄白苔
脈:結代にして緩滑
腹:胃土,肝の相火を中心に邪を認める。
中医学で言う心腎不交証として施術。

2診目:本人の自覚としては大分楽とのこと。結代脈もよく取れている。
5診目: いい日がほとんどだが、寝不足で症状が少し増悪する日がある。
6診目:空手をやっていたため30分 サンドバックを叩くが症状はでない。
10診目:症状は出ず、ほぼ安定
14診目:このあたりで安定しているので
24時間のホルター心電図をつけ検査する。結果は2週間後。
鍼治療はその間も継続する。
18診目:先日病院へ行き,ホルター心電図でも精密検査でも異常がなくなっていると言われるため、
以来達成させて頂き、以後はメンテナンスの意味も含めて定期的に
お体見せて頂くと言う事で克服されました。


<担当鍼灸師(林)より>
上記にも記しましたが、
いつ倒れてもおかしくない状態だったので
依頼をいただいた当初はお受けするかどうか悩みました。
しかし、ご本人がどうしても一度かけてみたいということと、
お話ししていて信頼関係が築けたのでこちらも覚悟を決めて
一度挑戦してみようと言う気になりました。
成功したのはそのようなM.Dさんのそのような勇気の為です。
私を信頼して治療についてきてくれて本当にありがとう。
小さな子供を持つ彼にとって、
心臓を守りながら運動を制限する人生と、
そうではない人生は大きく異なります。
M.Dさんの治療にたずさわれたことを光栄に思います。
本当に良かった。
正直、プレッシャーがあったので
うれしいというよりホッとしています。

おめでとうございます。

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現在作成中です。
お待ち下さいませ。

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